天気のいい日は昼休憩にここにきて弁当を喰らふ。



本日は実に春のような陽気であり

行雲流水 ~動く瞑想~-aosa2
瀬戸内海の島々が鮮やかに見渡せた。


瀬戸大橋の姿も。



昔々、江戸末期頃だったでしょうか、日本にやってきた

夷人さんが瀬戸内海の風景を見て、

「超ワンダフル!」と言ったとか。


彼は世界のあらゆる国のあらゆる場所を旅して見てきた

らしいが、

瀬戸内海の風景は群を抜いている。

壮大かつ繊細でロマンティック極まりない。


ってなことを旅行記かなんぞに書いたとかいうようなお話を

どこかで読んだことがある。



僕もいつも思う。


僕はそれほど世界のあらゆる場所を見てきたわけではないが、



瀬戸内海に限らず


日本の自然風景は外国のものと一味違う。


行雲流水 ~動く瞑想~-aosa1
それはなにかと尋ねたら、


我思ふに


とても繊細でなにかこう人の生活に密着したやさしさみたい


なものを感じるのですよ。



他の国で日本とよく似た風景に出くわすことがありますが、


その時も


(よく似てはいるが、何かが違う)


とまあかように思ってしまふ。



そんでもって日本に帰って


日本の風景を見る。


その時にわかるのですね。


日本の風景にはやさしさみたいなものがある。


それは人の生活に密着したもので、


まさに共存共栄のなかで育まれたなにかがある。



そして思ふのです。



人が自然を育て、自然が人を育てるのだ、と。


日本は本当に昔から素晴らしい伝統を受け継いで自然とともに暮らしてきました。


よってに、


大和魂は不滅だに。