不良じぃじの短歌集 -5ページ目

くり

       山里に 入りてまろびる はぜくりを

      秋の日ざしに ひろいて歩む





           やまざとに いりてまろびる はぜぐりを

             あきのひざしに ひろいてあゆむ

      夕日さす 川面に映る 赤き橋

     さざ波に揺れ 秋は暮れゆく





          ゆうひさす かわもにうつる あかきはし

             さざなみにゆれ あきはくれゆく

       鳴き競う 草むらの虫 深みゆく

     秋のきざしに しばしたたづむ
 




           なききそう くさむらのむし ふかみゆく

             あきのきざしに しばしたたづむ