仮面ライダークウガから始まる、いわゆる「平成仮面ライダーシリーズ」で仮面ライダーアギトからおなじみになったのが、主人公以外が変身するサブライダーの存在が挙げられると思う。

仮面ライダーアギトは主人公津上翔一が変身する仮面ライダーアギト以外に、仮面ライダーG3、仮面ライダーギルス、仮面ライダーアナザーアギト、仮面ライダーG4(劇場版)と沢山のサブライダーが登場する。

それ以降の作品でも、商業的な盛り上げの必要もあり、平成仮面ライダーシリーズで仮面ライダーが主人公1人なのは仮面ライダークウガのみである。

特にサブライダーの多い作品として「仮面ライダー響鬼(ひびき)」がある。

仮面ライダー響鬼は猛士(たけし)と呼ばれる組織に所属した戦士たちがその肉体を鍛え上げ鬼に変身し、日本各地に出現する怪物「魔化魍(まかもう)」を退治していくというストーリー。

仮面ライダー響鬼に変身するヒビキも当然猛士に所属しており、ヒビキ意外にも沢山のキャラクター、ライダーが存在する。

このうち関東支部で活動する響鬼を含めた関東11鬼が、なんと劇中に登場しなかったキャラクターを含め、全員フィギュア化されていたりする。

僕は仮面ライダー響鬼29話までのファンなので、当時これはとても嬉しかった。
ちなみに何故29話までなのかは後々機会があれば書くかも知れない。

長々と説明してしまったけれど、最近になって、仮面ライダー響鬼のフィギュアを出してきて遊んでいる。


仮面ライダー鋭鬼(えいき)。
関東支部に所属する鬼の中でもっとも小柄な体躯の鬼。
駄洒落が好き。
手に持っているのは音撃棒と呼ばれる武器で、魔化魍に取り付けた音撃鼓に音撃鼓を打ち付けることにより「清めの音」を注入し、魔化魍を撃破する。


仮面ライダー裁鬼(さばき)。
音撃弦の使い手であり、敵に突き立てた音撃弦にベルトから取り外した音撃震をとりつけ掻き鳴らすことで「清めの音」を送り込む。
関東11鬼の中では最年長のベテランであり、メインである音撃弦以外にも、音撃棒、音撃管を使いこなす。


仮面ライダー蛮鬼(ばんき)。
仮面ライダー裁鬼の弟子で、関東11鬼の中では最年少。
ダブルネックギター型の音撃弦を武器に戦う。
劇中未登場。

とまぁ、こんな感じで最近は仮面ライダー響鬼のフィギュアを出して遊んだり写真撮ったりしてます。