青少年保護育成条例の時も国家総動員法のとの類似点を指摘して危機を訴えた人はいた。
ぼくもまぁこれはやばいよと色んなところで書いたりもした。
でもほとんどの反応は「ロリコン乙www」だった。
集まった十万人もの署名も「声なき多数派に配慮して」とか言うわけのわからない理屈で退けられた。
その時に心を折られてしまった人も結構いたと思う。
ぼくが気付かなかっただけで、同じようなケースも過去あったのだろうと思う。
放送禁止用語とか。
で、その時にヤバさに気付く人とそうでない人がいる。
気付いた人が少数派だとそれを訴えるのはとてもしんどい。
でもやらねばならないと訴え、「良識」とやらに退けられ、そのうちの何人かはやはりこころを折られてしまったと思う。
そうやって少しずつ反対する勢力を削って削ってって戦略だったのかも知れないね。