僕の好きな漫画「ARMS」のなかに
「人の歩みを止めさせるのは絶望ではなく諦め
人の歩みを進めるのは希望ではなく意思」
というような言葉がある(細部はうろ覚え)

また「血界戦線」という漫画に
「絶望を突きつけられることと、諦めることはイコールではない」
というような言葉がある(やはり細部はうろ覚え)

一生懸命生きていても、傷つけられることがある。踏みにじられることがある。

それに負けて腐ってしまうことこそが敗北なのだろうと思う。
苦しくても、辛くても、
前(と思える方向)に向かってあがき続ける。もがき続ける。
それは口で言うほど簡単なことではなくて、人には逃げようもない弱さがあるので、それに負けないことはとても難しくて。

それでもそうあろうとすることには意味があると思う。
負けてしまう瞬間や、腐ってしまう瞬間があっても、そこで人生が終わるわけではないので。

その後で「また頑張ろう、一生懸命やろう」と思うことにはちゃんと意味があると思う。

とっても大変だけど。

意味があると信じて。
精一杯やりたい。
やろう。
と思う。
何に関しても。

そしたらきっと、胸を張って生きていけると思う。