あえてジャンルを「駄文」とした。
少し早い気もするが、今日の現場をもって今年の現場納めとなったので、2014年を振り返ってみる。

今年は正直見るべきものの少ない年になったと思う。
大小事件は起きているものの、なんと言うか現状維持って感じに落ち着いてしまっている。
これはあまり良い傾向ではないと個人的には思う。
出演した公演は所属劇団の春、秋の二回だけで、客演もなし。
所属劇団の公演も設定した目標は成し得なかったと思う。
観に行った芝居も、面白いものもあったが、正直これと言って思い出すものがない。
ワークショップの類にもそこまで積極的には参加出来ていなかったし、体調面でも鬱は小康状態で、まぁそれは良いとして、フィジカルでは常になんらかの不調を抱えていた。

ザックリ言うと弛んだ一年だった。

1番困ってしまうのが、原因が絞りきれないところだと思う。
どこを直せば良いみたいな簡単な話ではないようだ。
色々とトライ&エラーを繰り返していくしかないのだと思う。

強いて良い点を挙げるなら、最後だからという感慨で誤魔化して「良い一年だった」と綺麗にまとめない程度の意地が残っていたことか?
本当にそれだけなので全く褒められた話ではないのだが。

たくさんの方のお世話になった、なれた。
と言うのもまぁ美点とは言えるだろう。

来年の目標は「何とかする」
とにかくこれに尽きる。