こんにちは(^O^)
最近はぐっと寒さも増して、羽織るものが必要になってきた
今日この頃ですね
これからの季節、冷え性対策が必要になってくるかと思います
さて
身体が冷えて良いことはありません
全国の小児科医100数名を対象に2012年に調査をしたところ
平熱が35度台の低体温の子供が増えてきているようです
そして体力や集中力の低下などの悪影響も
指摘されているとのこと
低体温とは、
1日を通じて体温がおおむね35度台と
低めにとどまっている状態のことです
人間の平熱は、生まれた直後は37度以上で、
生後100日で37度ほど、2歳頃で36度台に落ち着いてきます
夜眠っている時は低く、日中活動している時は高く、
という規則的な体温リズムで生活するようになるそうです
低体温とはこのリズムが崩れている状態です
自律神経の働きが乱れ、体温調節がうまくいかなくなると、
低体温になってしまいます
だから低体温を解消するには、
自律神経のバランスを回復すること
そのためには、規則正しい生活が最も大切です
遅寝遅起きの改善
人間にはメラトニンというホルモンがあり、
分泌のピークを迎える午前3~4時に
体温は最も低くなるとのこと
明け方にはコルチゾールなどの
ホルモンが出て体温が上がり、
目覚めの準備が始まります
そして朝食時には体温がある程度
上がっている状態になるようです
But、寝るのが遅くなってしまうと、
体温の低い時間帯が午前5~6時にずれ、
朝食の時間に体温が上がっておらず、食欲がわかない
朝食を抜けば、熱量摂取がないため、
さらに体温は上がりにくいという悪循環に陥ってしまいます
日常の生活やお仕事で不規則な時間になってしまうことは
多々ありますが、お休みの日なんかはいつもより
1時間か2時間早く寝て、
その分早く起きるのもいいかもしれませんね