Ψ筆者作 120号油彩下絵(画像削除)

 前回の「パラノイユ」は風景の構造的なフォルムとヴァルールだけを追ったもの。この段階で構図を決め、かなりのところまでディテールを描き込む。
 いよいよ着色に入る。地の色に軽く乗せる程度なのでかなり暗めになる。モティーフ全体の有りようを浮き立たせる必要から空の部分と塗り分ける。本当の空間感は未だ出てこない。
 仕上がりはG展後アップの予定。