◎ 掲示板より転載
もう何万回も聞かされて正直言って飽食気味です。どうして「創造」というメティエを「生活できるか云々」ということと関連させて語たらなければならないのでしょう?
もちろん生身の人間ですので食わなければ生きられないが、それは画家個人の問題で言われなくても本人がいつも対処していることで、誠に大きなお世話です。「金は出さず口は出す」はアホでもできること。「そんなことはデッサンの一枚も買ってから言え言え、ボケ!」と喧嘩したこともありますが。(大笑い1)
何でも「金」に換算になければ収まりがつかないというのは、「精神貧乏人」の性、賎民国家の習いです。どこにもゴロゴロいます。問題は画家本人にあると思います。俗で心の貧しいものと付き合ってるとこっちも俗で心が貧しくなる。国が精神的に貧しいと文化も貧しい。
確かに絵画に限らず芸術の世界もその高貴さ純粋さの一方、どこか胡散臭くいやらしく、鼻持ちならないところがあります。「画歴」なども必要以上のあらん限りの看板や勲章をこれでもかと列挙している人がいますが、私はあれを「ガレキの山」と言ってますが、(大笑い2)もっと画家本人も作品そのもので勝負すると言う姿勢が必要と思います。
絵画は詩などと供に紀元前からある人類最古の歴史ある誇りあるメティエです。医者もそうです。医者と絵画の話がありましたのでいつもの薀蓄ですが、聖書四書記官の一人聖ルカは医者で画家です。聖母マリアの肖像画を描いたとか。だから聖ルカは医者と画家の双方のメティエの守護聖人です。日野原先生の「聖路加国際病院」もここからきてます。もっと我がメティエに誇りを持つべきと思います。
「何で食ってくか?」の問いにはそれこそ「箸で食ってる」と答えればよい。私は画家の要件として
〇画家たる自覚を持つ
〇画家たる生活をする
〇画家たるレベルの仕事をする
と考えています。誰でも「画家宣言」ができそうですが、どれ一つとっても半端でなく大変なことと思います。やれるもんならやってみろと言いたくなります。
美術史に現れた画家たちは全てこれを満たしています。ゴッホは生涯に「赤い葡萄畑」一枚しか売れなかったですがそれ故立派な画家なのです。
それと現実的な話ですが職業(生業)とは〇不特定多数を相手に〇反復継続して〇継続的に行うことが概ねの法的な定義です。即ち「報酬の有無」は関係ない。(大笑い3)それと「画家」はその生業の内容ですので区分的には「自由業」でしょう。(何でここまで書かなきゃならんのや?!)
もう何万回も聞かされて正直言って飽食気味です。どうして「創造」というメティエを「生活できるか云々」ということと関連させて語たらなければならないのでしょう?
もちろん生身の人間ですので食わなければ生きられないが、それは画家個人の問題で言われなくても本人がいつも対処していることで、誠に大きなお世話です。「金は出さず口は出す」はアホでもできること。「そんなことはデッサンの一枚も買ってから言え言え、ボケ!」と喧嘩したこともありますが。(大笑い1)
何でも「金」に換算になければ収まりがつかないというのは、「精神貧乏人」の性、賎民国家の習いです。どこにもゴロゴロいます。問題は画家本人にあると思います。俗で心の貧しいものと付き合ってるとこっちも俗で心が貧しくなる。国が精神的に貧しいと文化も貧しい。
確かに絵画に限らず芸術の世界もその高貴さ純粋さの一方、どこか胡散臭くいやらしく、鼻持ちならないところがあります。「画歴」なども必要以上のあらん限りの看板や勲章をこれでもかと列挙している人がいますが、私はあれを「ガレキの山」と言ってますが、(大笑い2)もっと画家本人も作品そのもので勝負すると言う姿勢が必要と思います。
絵画は詩などと供に紀元前からある人類最古の歴史ある誇りあるメティエです。医者もそうです。医者と絵画の話がありましたのでいつもの薀蓄ですが、聖書四書記官の一人聖ルカは医者で画家です。聖母マリアの肖像画を描いたとか。だから聖ルカは医者と画家の双方のメティエの守護聖人です。日野原先生の「聖路加国際病院」もここからきてます。もっと我がメティエに誇りを持つべきと思います。
「何で食ってくか?」の問いにはそれこそ「箸で食ってる」と答えればよい。私は画家の要件として
〇画家たる自覚を持つ
〇画家たる生活をする
〇画家たるレベルの仕事をする
と考えています。誰でも「画家宣言」ができそうですが、どれ一つとっても半端でなく大変なことと思います。やれるもんならやってみろと言いたくなります。
美術史に現れた画家たちは全てこれを満たしています。ゴッホは生涯に「赤い葡萄畑」一枚しか売れなかったですがそれ故立派な画家なのです。
それと現実的な話ですが職業(生業)とは〇不特定多数を相手に〇反復継続して〇継続的に行うことが概ねの法的な定義です。即ち「報酬の有無」は関係ない。(大笑い3)それと「画家」はその生業の内容ですので区分的には「自由業」でしょう。(何でここまで書かなきゃならんのや?!)