ΨYAHOO掲示板「どうしたうまくかけるの」より転載

9月15日~24日まで「シラヤアートスペース」で第4回個展を開催させていただきました。
 出品点数60余点、ミニアチュール25点を加えると85余点にも上るかなり「回顧展」的な大規模な展示になりました。それは会場が並みのギャラリー2、3個分ほどの広さのある、美術館的な広さと佇まいあるところで、通常の個展規模数では応じきれないほどのものであったことによりますが、先ずその点でなんとか体裁を維持できたのではないかとホッしております。
 さて来訪者は芳名録記帳者が170余名、非記帳者や白矢眼科通院者を中心とした再訪問者を含めると述べ350~400人ほどはあったのではないかと思っています。この一日平均は通常の銀座などの画廊の上をいくものであり、私鉄沿線郊外の住宅地のギャラリーという事情を考えると、まず健闘したと自負するとともに、これまでの同ギャラリーの展示会実績等や地元の文化活動の活発さも考えあわせると、今後の「武蔵野バルビゾン会」の活動にも明るい展望が持てるような気がしてます。因みに現時点で号数計で57号分の販売実績を得ました。 
 さて当トピ々主のorionさんには何から何までお世話になり感謝の言葉もありません。情宣活動としても、今回の拙展からギャラリーの本格的看板の設置や屋内外での告知をやっていただきました。また関係サイトやHPでの紹介、朝日新聞「マリオン多摩版」の掲載など、「医科芸術」や病院スタッフにもいろいろお世話になり感謝する次第です。
 また、個人的にも同級生や会う機会のそうそうない縁者から81歳になる小学校の美術の先生に至るまでいろいろな方と感激と刺激になる場がもてましたし、 当INコミニュティーで御馴染になった何人かにも来ていただきました。この後来年3月まで諸諸の企画があるようですが、そういう各種造形活動をやっているグループの方々や次期展示者の方々とも今回お話しました。また遠方のtyanさんからもプッシュしていただいたようですし、改めてみなさんに御礼を申し上げます。
 会場の様子と出品作抜粋は漸次ブログで表示します。
 まずはご報告まで。

吉留邦治