中・下筆者撮影
春になった。もうすぐバラの季節。「青いバラ」シリーズを描こうと思った時から、もっとバラをよく知るために苗を買ってきて植え始めた。「国際バラとガーデニンングショ-」にも行った。
拙宅ので名前を確認出来るのは、ブルームーン、ブルーライト、ロゼビアン、ニュードン、ピエール・ド・ロンサール、ブラックティー、ラブ、ヘルムートシュミット…など。
あと3~4種あるが以前からあったもので品種名不明。青バラシリーズのバラはみんなそれらがモデル。
花屋で買ってきたものは形がよい、典型的なバラの形をしている。どうしてああ違うんだろう?棘が無いのは不自然だが。
花の名前もあちらさんのは洒落てる。ファンタンラトゥールは前に書いた。バラを描く名人画家からとった。シャルル・ド・ゴールは紫バラ。いわずと知れた伝説的大統領の名でパリの空港の名。
クイーンエリザベスやプリンセスダイアナは定番だがバラの格調は伝わる。
ただ日本は「象徴性」なので「クィーン」、「プリンセス」は憲法上問題ないのだろうか?「マダム・サチ」というのがあったが鈴木善幸前首相の奥さんの名前だそう。悪いけど買う気しない。
名前といえば猫の名前には苦労する。上の写真の一番下の猫は「レオナルド」という。獣医にも登録している正式名だ。愛称「レオ」。
三毛猫がいれば「ミケランジェロ」愛称「ミケ」とするが三毛猫というのはあまりいない。特にオスの三毛猫は「プレミア付き」。
拙宅に庭に大き目の子猫の兄弟が居つき始めた。「猫破産」覚悟で御飯をやっている。名前をなんにしよう?一匹はキジトラ。もう一匹は黒のブチ。ドラと黒から「ドラクロワ」の「ドラク」と「クロワ」にした。
ところがなんともう一匹来た!同じ兄弟のようだ。「ドラクロワ」は撤回か!
仮称で「ブログ」と付けた!