イメージ 1

Ψ筆者作「イルミナシオン」F10 油彩
(イルミナシオンとはランボ-(あの筋肉バカじゃねーぞ!)からパクった。勿論英語ではイルミネーション)

 小・中・大と新宿だった。7年ぐらい住んでいた。移り変わりも知っている。あそこら辺「下町」だったんだ。紙芝居が来たり、芝居小屋もあったりした。
 今ゴールデン街のところ、オネーサンたちの下着干してるところスレスレに都電が通っていた。
同級生も「ウソだろ!」って言うけど確かに見た!新宿駅にSLが停車してたのを。

 今の世界堂も紀伊国屋も椿近代画廊も昔のを知っている。アルタは二光だった。そこのネクタ売り場でバイトしたことある。バイトと言えばおつまみ屋のもしたことある。歌舞伎町のヤバイところをカブで行ったり来たりした。免許とってその日に配達してこいと言われた。もちろん車にぶつけた。甲州街道の反対車線を走って、「敵」を驚かせたこともある。右折出来ずこころならずも阿佐ヶ谷まで行ってしまったこともある。 交差点はいつもイチかバチかだった。よく生きてこれたもんだ。

 ある日母親がバーゲンのチラシを見てクリハシに行った。翌日学校に行くと全く同じシャツを着た奴が3人もいた!みんなの親達も同じチラシ見たんだ!「カアチャンよ!新しいシャツ買ってくれるのはうれしい。でもクリハシはやめてくれ!三越・伊勢丹とは言わない。せめて丸物(まるぶつ)にしてくれ!」

(みんな知らないだろうなぁ~♪)