Ψ筆者作ミニアチュール(ハガキサイズ)・油彩(画像削除)
青バラを描こうと思った時に最初に考えたのは、ただのイメージの産物ではなく、本当にありそうなリアリティを出すと言う事だった。その意味で先ず考えたのが実際のバラの花の写真をパソコンの画像処理ソフトなんかで作ったり、赤を反転させただけのようないかにも人工的なものであってはならないということ。当然鮮やか過ぎる青の色味はリィアリテを欠く。
それとバラの花をもっとよく知ること。観念で描いてはダメ。生きてこない。為に「国際バラとガーデニングショー」や近くの農芸高校などに出向き、苗を買いそれを植えた。
それまでにあったものに加えると、現在ブルームーン、ブルーライト、ヘルムートシュミット、ロゼビアン、ラヴ、ニュードン、ピエール・ド・ロンサール、ブラックティ-、その他品種名を確定してないもの数種ある。私の青バラはみんなそれらがモデル。
しかし素人の上怠け者で、新しく買ったのはどうも成績が良くない。それでも5月になると拙庭も俄か「バラ園」のようになる。ただ猫達が棘で眼でも刺さないよう注意しなければならないし、一年分のデッサンもしておかなければならない。「猫とバラの日々」が続く。
それと最大の問題はどの青にするかということ。一つにすると背景の色を変えても全部同じ絵になってしまう。いろいろヴァリエーションを考えなくてはならない。しかし、これだ!と言う確信も欲しい。
光を吸収したり、反射したりして半透明の柔らかさを出せる色、もちろん「青バラ」のイマジネーションに適う色、結論から言うとまだ模索中。
青は大きく分けて
〇ウルトラマリン
〇セルリアン
〇コバルト
〇ターコイズ
の4系統だろう。プルッシャンは扱いづらいので排除。マンガニーズ、バチダー、オーロラ等はヴァリエーションに使えるがメインにはならない。
お陰で青に関心を持つようになった。聖母マリアのマント、シャルトルのステンドグラスの青、青い電飾、ヒマラヤンブルー(青いけし)、青いザリガニ、青い蝶、青い鳥、青い熊っていうのもあるらしい。天然の青い色素はこの地球上では希少価値ということも再認識した。
青バラを描こうと思った時に最初に考えたのは、ただのイメージの産物ではなく、本当にありそうなリアリティを出すと言う事だった。その意味で先ず考えたのが実際のバラの花の写真をパソコンの画像処理ソフトなんかで作ったり、赤を反転させただけのようないかにも人工的なものであってはならないということ。当然鮮やか過ぎる青の色味はリィアリテを欠く。
それとバラの花をもっとよく知ること。観念で描いてはダメ。生きてこない。為に「国際バラとガーデニングショー」や近くの農芸高校などに出向き、苗を買いそれを植えた。
それまでにあったものに加えると、現在ブルームーン、ブルーライト、ヘルムートシュミット、ロゼビアン、ラヴ、ニュードン、ピエール・ド・ロンサール、ブラックティ-、その他品種名を確定してないもの数種ある。私の青バラはみんなそれらがモデル。
しかし素人の上怠け者で、新しく買ったのはどうも成績が良くない。それでも5月になると拙庭も俄か「バラ園」のようになる。ただ猫達が棘で眼でも刺さないよう注意しなければならないし、一年分のデッサンもしておかなければならない。「猫とバラの日々」が続く。
それと最大の問題はどの青にするかということ。一つにすると背景の色を変えても全部同じ絵になってしまう。いろいろヴァリエーションを考えなくてはならない。しかし、これだ!と言う確信も欲しい。
光を吸収したり、反射したりして半透明の柔らかさを出せる色、もちろん「青バラ」のイマジネーションに適う色、結論から言うとまだ模索中。
青は大きく分けて
〇ウルトラマリン
〇セルリアン
〇コバルト
〇ターコイズ
の4系統だろう。プルッシャンは扱いづらいので排除。マンガニーズ、バチダー、オーロラ等はヴァリエーションに使えるがメインにはならない。
お陰で青に関心を持つようになった。聖母マリアのマント、シャルトルのステンドグラスの青、青い電飾、ヒマラヤンブルー(青いけし)、青いザリガニ、青い蝶、青い鳥、青い熊っていうのもあるらしい。天然の青い色素はこの地球上では希少価値ということも再認識した。