さて私もここで偉そうなこと言ってますが、どういう人間かということをここで始めてお目にかかった方にもう少しご紹介しましょう。私はヤフー掲示板の「どうしたらうまくかけるの」という長寿トピでご厄介になっております。asyuranoteというのは「阿修羅の手」のことで、ご承知のように興福寺のは何本も手が出てますが、私の場合、これは色んなことをやるというより何処から手が出るかわからない、あるいはどう手を打ってよいか判らないと言った意味の方が強そうです。
 元々ネクラですが、躁鬱症気味に落差を生じるタイプ。その一例として「どうしたら」で投稿した「名作オヤジギャグ」をご紹介します。

その1.アシュラ版「アリとキリギリス」

アリ: 「やい、キリギリス、お前バイオリンやってるそうやんけ、ちょっときかせてみんかい!上手かったら面倒みてやりまっせ、企業メセナや!得意なもんやってみい!」

 キリギリス:「そやな、G線上のアリアかな」
(そう言ってキリギリスはアリさんにパトロンになってもらいたい一心で汗だくになって演奏しました)

 アリ:「アッハッハ、まだまだやな!修行が足らへん。わしのが上手い。わしもG線上のアリア大好きなんや、今弾いたるさかいよう見とけ!」
(といってアリはバイオリンを借りると高い木の枝に登り演奏をはじめました。ところが興に乗りすぎバランスを崩し、下のベンチで居眠りをしていた老紳士の頭の上に落ちてしまいました。

 キリギリス:「ダハハ!あれがホンマの≪爺さん上の蟻や!≫」


その2.〇〇関係

友人から聞いた話で眉唾ですが。

 奥さんが夫のタンスから見慣れぬネクタを発見した。問い詰めたらある女性から贈られたという。さらに問い詰めると夫はその女性との「肉体関係」をみとめてしまった。
 当然不倫による離婚の話しとなった。調停の場で夫は一転前言を翻した。妻が「肉体関係を認めたじゃない!」と言うと夫は、「認めたのはネクタイを贈られるような関係、つまりネクタイ関係だ!」と答えた。
 夫の「不真面目さ」がたたり離婚は認められてしまった。
 夫は一度家裁のような「権威ある場所」でおやじギャグをかましたかっただけなそうな。
 曰く「法律屋にはしゃれは通じねー!」