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Ψ筆者作ミニアチュール・油彩

 福井良之助という画家はミニアチュールの名手だ。最初は「趣味」ではじめてやみつきになったそう。
 そしてそのデリケートさに注目、それは大作にも活かすべきという造形認識を得たそうである。
 彼の一番小さいのが4.5×5.5センチ。どうせならそれ以上と4×5に挑戦した。大き目のは5×6である。
 ただあまりに小さく、ダイレクトスキャンなのでマティエールが出過ぎてしまって、調子が飛んでいる。そのためやや荒削りにみえるか現物はもっと「デリケート」。人物を含め、ハガキサイズから30点余り描いたが比較的状態の良いものだけを表示した。
 まぁ、「東方三博士の礼拝」がメインかな?

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