安楽死を選択するのか

ふと、飛び込んできた動画。
「安楽死」を選択する人たちのドキュメンタリーです。

日本では認められていませんが、
スイスでは認められていて
安楽死を実行するべく、スイスに渡り
実行日の前後を取材した映像です。

さて、
コメント欄には
「安楽死は賛成か反対か」の議論ばかりでした。

では、わたしはどう思うのかというと
正直いうと
何度も死にたいと思いました。

自分で決める勇気はないので
できれば
そのまま病気が進行して
死んでくれないかなと。

その理由は
病気の辛さ以上に
家族、両親、会社の仲間に迷惑がかかる心のしんどさに
耐えられないからです。

白血病も再発し
今、2回目の移植を控え、
今年来年あたりまで闘病しているわたしです。

  生死を彷徨う病にかかって


だけど、
安楽死は
ちょっと違うなと思いました。

わたしは今、闘病しながらも
心も身体もすごく調子が良いです。

…と言いながらも
辛い時は辛いです。

吐くし、熱は毎日あるし、階段ですぐ息は切れるし
味覚障害で食べ物は美味しくないし、
大好きな運動は出来ないし、
お金だって大変だし。

だけど調子良い。
それは支えてくれる家族や両親、仲間の存在が
すごく大きいです。

だけどわたしは元気です!

わたしが元気なのは
100%、支えてくれる人たちのおかげ様です。

  生きていいんだよ


この支えてくれる人たちから
わたしは
「生きていいんだよ」
というメッセージをもらっている気がするんです。

「生きなきゃ」じゃないです。
「生きていいんだよ」です。

そういうメッセージをくれる
両親や家族や仲間たちに出会えるような生き方をする方が

安楽死を認めてくれる人たちが周りにいる生き方よりも

命に優しい世界なんじゃないかと思うんです。

だからもう一度言うけど
そんな場面になりそうな時に

「早く楽にしてあげたい」
と思われるのではなくて

「大丈夫。あなたの苦労は幸せそのものだから。」

と言ってもらえるような人生を送りたいと思いました。

自分次第です。

  プレジール株式会社は


プレジール株式会社はそんな仲間たちの集まりです。
何より
幸運なことに
医療や健康を専門とする会社で
死生観をそれぞれ色濃く持っています。

「関わる人全てが幸せな会社をつくりましょう」

そんな想いを掲げた仲間たちと
昨日は楽しくご飯を食べました😋



弊社運営の髙藤プラズマJAPANはコチラ

https://www.takafuji-pj.site