チロルのあゆみ | 小さな幸せのミルフィーユ

小さな幸せのミルフィーユ

ある作家さんの言葉、プチハッピーのミルフィーユ。 日常の何気無い幸せが重なり合って、揺るぎの無い幸せとつながる。 小さな幸せをたくさん探そう!

愛犬チロルの話し


娘が小学2年の頃か、下校中に迷子犬を連れて帰ってきた

泥だらけな子犬ガーン


ママが泥を落として洗ってあげると

純血と思われるヨークシャテリアが出てきたびっくり

きかん坊そうな男の子

近所でもヨーキーを散歩してる人は見たことがなかった

遠くからやってきたのかも…


娘がチロルと名付けチロと呼んでいた


とりあえず保護する事にしたけど

その時、ウチでは中型犬を飼っていて

迷子犬は唸って吠えて喧嘩を売ってたガーン


人間の事も好きではないようで

いじめられてたか

怒られ続けてたか

逃げ出してきたのかもなぁ


ウチの中型犬のハウスは玄関なので

迷子犬は脱衣所に置いて

扉を閉めておいても扉越しに中型犬に吠えていた


迷子犬のネットを数日あちこち漁ったけど

関連情報は見つからなかったので

困ってしまったショボーン


そこへ独身、年金暮らしの伯母が

面倒を見ても良いとの事で

引き取って貰った


病院に連れて行くと

歯が綺麗なのでせいぜい5歳と言われたそうだ


伯母はまあまあお金を持っているらしく爆笑

頻繁にトリミングに連れて行って貰って

いつも小綺麗に決まっていた照れ


それから7年ぐらいで祖母は亡くなった

祖母がお世話になっていた実家の母と兄が

面倒を見ていたけど


その頃にはウチの中型犬も亡くなっていたので

高1になっていた娘がそろそろペットが欲しいと言っていたので

チロルを引き取る事にした


それから5年ぐらい

今ではお兄ちゃんも娘も外に出ているので

ママとパパが仰せつかって笑い泣き面倒を見ていたけど

目は白内障でほとんど見えず

壁に激突しながらの散歩

歯槽膿漏か、たまに歯がポロッと取れガーン

後ろ足に力が入らず床をスケーターのように歩く

昨年寒くなってから完全にお漏らしが始まって

オムツ生活

人間もペットもそうなりますなぁー…


今週木曜の夜には3歩歩くとコテってと倒れて

自分では起きられない状態

起こしたり倒れたりで、自力でオシッコを済ませたのでペットへ

全体的に体がグッタリしてた


水もフードも口に持っていっても

食べる元気もない


前日までは、寝る前になると布団を掛けたいのか

寝付くまでベッドでワンワン吠えていたけど

その日は吠える元気もないようで

自分も


近くのソファーで寝たけど

吠えて起こされなくて

朝にはさらにグッタリしていた


昼頃にはママもパパも出勤で

ママが夕方帰ってきた時には亡くなっていた…


いろいろ体が痛いなどあったんだだと

思うけど

歩けなくなった次の日に亡くなったのは

あまり苦しまないで良かったのかなと

思っている…

そう思いたい。


もし飼い主が見つかったら

もし他の人に拾われたら

どんな生活が待っていたのか

チロルはウチに来て良かったのかなと

昔から頻繁に思ってた


チロルはどこから来たの?

そして

安らかにお眠りください。