今日、仕事帰りにレンタルで映画でも借りようと
いつも通り店に入り物色しながら作品を手に取る
洋画を一つ
そして邦画も一つ
そして シルク・ド・ソレイユなど音楽DVDも含めて
合計5点レンタルした
我が家へ帰りディナーとともに洋画をサッソク!
感動に涙をしたハッピーエンドに気持ち良くなり
本日は邦画も観てしまおうと
レンタルDVDが入れられたバッグからディスクを取り出す。
しかし、
そこには借りた覚えの無い作品
「なんだこれ?」
そう思いながら全てのディスクを確認すると
その邦画が違っているではないか!
俺が借りたのは
中山美穂 主演「サヨナライツカ」
なのに
堺雅人 主演「ラッシュライフ」
が入っている!
どうして!!?
しかし、どう考えても俺が間違って借りたのだろう。
「ラッシュライフ」を観たくないのではなく
なぜ、少なくとも10枚は在庫が並んでた「サヨナライツカ」の中から
俺が取り出したこの一つだけが「ラッシュライフ」だったのか。
神の悪戯?
この映画の中にはどうしても俺が知らなければ行けない
「何か」
が映し出されているのだろうか?
気にはなったものの結局今日はブログをアップするこにして
この答えは明日のTwitter wKUNIOwで答えるとしよう。
では
想像していたものとは違った世界へ
KUNIOドキュメンタリー「瞬間と瞬間の狭間」
第57話-想像-
3度目の海外への旅となると
始めての時の様な無謀計画は極最小限に収まった
留学エージェントなどを利用し格安ホステルの手配
航空券やESTA 国際口座開設
すべてスムーズに準備した。
ホステルはNew YorkのQueensのYMCAの個室を格安手配
航空券も3ヶ月オープン。
問題はなかった。
あとは希望通りの演技養成スタジオ
Terry Schreiber Studioに入るのみ
しかし、事前に問い合わせた結果
「日本人は今までにケアした事は無いし、貴方の英会話力だけが問題です
一度御来校してオーディションしてみて下さい」
そうアッサリと電話を切られてしまった
「つまり、保証無しの出たとこ勝負ってこと?」と理解した。
それ故にYMCAの宿泊予約は1週間に変更して、万が一の際のことを考えた。
想像していた以上にスタジオも教える側としてお金をとる以上
シビアであったし、アメリカの英語のリズムに耳がついて行かない。
そして想像以上に自分が甘く見ていた。
「そりゃそうだよな~」!
と自分で納得してKUNIOは準備を進めた。
そして
2009年2月20日
KUNIOは伊丹空港からまずは成田に向った。
成田を経由して国際便に乗り換えNewYork JFK空港にと
思った矢先
乗り継ぎの移動中
ホワイトボードに
「Mr KUNIO」と書かれているではないか?( ̄_ ̄ i)
何が起こった??
直ぐさま
「私がKUNIOですが、どうかしました?」
と係りに訪ねると
「ご登録のESTAの内容に不備がございましてこのままでは出国はできません」
「あえっ? どこが不備でした?」
「滞在先の住所が登録されておりませんので」
「あー。。それなら」
といい 滞在先を記入してなんとか出国。。
「おいおい、出足不調だな。。」
そう思いながらも出国したKUNIOは飛行機の中で爆睡
もう飛行機にもなんら緊張をする事は無い
カッコ着けてワインなど頼まなくてもスヤスヤ寝られる
そう言ってる間に
飛行機はNY上空
「ついに来ましたか!」
シメシメと喜ぶKUNIO
その一歩をJFKに下し税関へ向った
さすがにスゴい人数の旅行客が列をなしていた
到着した時間も朝の8時くらいだっただろうか?
税関スタッフも人数が少なく戸惑っているが一人一人確実にチェックしている
指紋照合や顔認識も今までやった事の無い検査
まあ、今回は滞在先も期間も短いし問題ないであろう
そう思われたとき
KUNIOは税関の時計を見上げてビックリした
そこのデジタル表示には
2009, 20 Feb
と出ている。
「?」
「あれ?20日? 21日じゃないの?」
KUNIOはとんでもない勘違いをしていた
ヨーロッパへ向う時の時差感のままでアメリカ大陸New Yorkに来ていたのだ。
つまり
予約しているYMCAなんかもすべて21日から!
「やっべー!どうするよ!」
自分の梵ミスを笑う事も出来ず
アタフタ ∑(゚Д゚) ( ̄□ ̄;)!! し出したが時既に遅し。
税関で「ホテルは明日からになってるが。。」
という質問に食い気味で
「Miss Take !!」
といって笑って誤摩化した。
そして無事に通過してとうとうNew Yorkに足を踏み込んだ
一歩一歩 歩く度に
「New York ! New York ! Oh Oh Oh 」と
BOΦWYの No.New YORKを口ずさんだ
JFK空港の隣接されている駅ターミナルに向う途中の渡り廊下で始めて外気に触れて
ビックリした!
「うううウウウウウウウウウうううううううううわあ!!寒い!!」
New York の冬は寒いとは聞いていたが
これほどまでに寒いのか!!
気温マイナス
コレが日常茶飯事なのである
それを2月だからと甘く見ていたKUNIOは
胸開きの革ジャンで
モロ体感したのだ!
想像を遥かに超える世界
KUNIOは恐れながらMETRO(電車)に乗った
途中で乗り換えするまでも座らなかったが
乗り換えてから周りを見渡すと
黒人さんが多い事
インド人っぽいのだとか中東系の多さに
KUNIOは挙動不審
ヨーロッパではあまり無い事だけに怖くなり出した
しかもみんなデカイ!
さすがアメリンサイズ!
「嫌だな~この電車に毎日乗るの。。。」
「しかもこの電車スッゲーボロい」
Queensにつづく7番のMETROはN.Yで最も古いラインの電車らしく
この時のKUNIOの直感は正しかったのだ。
そして
その終点の駅 Flashing Main Street
ここがこれからKUNIOがステイする町になるのだが
地下から路上に顔を出し
寒く冷たい空気を深く吸い込んで周りを見渡した
「あれ?」
KUNIOは異変を感じた
そこには
英語ENGLISHで書かれた看板が簡単には見当たらないのだ
「ここどこよ!N.Y!?」
自分が乗って来た飛行機は確かにJFKについたはず
なのに 何故
ハングル文字だらけ。
すこしして分かったのが
「ここはKorean Townですな?」
ManhattanにChina Townがある様に韓国街もある訳だ!
想像していたN.Yの町並みと違った事にショックを受け
少し疲れが感じられたKUNIO
YMCAを探し出すと日程の変更もすぐに行いチェックインをすますと
片手に地図を持ってすぐに駅に戻った
「Manhattanに行こうじゃないですか!」
少し疲れてはいたもののまたMETROに乗った。
揺れる事30分くらいだろう
METROは Times Sq に着いた
誰もが名前くらいは聞いた事あるだろう
そこには 想像通りのNEW YORKがそびえ立っていた


人並みに紛れながらMadison Sq Gardenの前
すぐに地図を広げ第一の目的であるSTUDIO(以後 TSS )の場所を探した
近くまで来てるのに見つからない。。
その時
KUNIOの視界に入ったのは
SUBWAY サンドウィッチ の看板
そう言えば腹も減った
とにかく何か食べよう
そう店内に入り注文しなれた商品を
堪能な英語(働いていたから)で注文し
ついでにTSSの場所も聞いて分かる事が出来た。
そしてそのままサンドウィッチをカバンに詰め込んだ。
人気の少ない26th st
遂にたどり着いたTSS
静まっていて 上品な空気 そして緊迫感も伝わるスタジオ
いきなり参上したアジア人
受付にも少し戸惑いながらアポをもらった
「OK 来週の月曜日に説明会をするのでそこに参加して下さい」
「明後日ですね?OKです」っと答えたKUNIO
ホッとして、
「いや、さっきJFK着いてすぐ来たから疲れたよ~」っとスタッフに理由も無く伝え笑って帰った。
外に出ると陽は落ちていた
始めて見るNew Yorkの夜空
「この世界最大の都市で俺は何が出来るのだろうか?」
そう見上げたTimes Sqはあまりにも眩しかった

-第57話-想像 完-








