ご覧いただき、ありがとうございます😊


少し愚痴が多い投稿が続きました。

不快におまわれた方もいらっしゃったかもしれません🙇


今回はT大のセカンドオピニオンのお話をしようと思います。


N医大入院中から、腹膜播種について調べていたのはお話しした通り。

腹腔内科学療法…東京では東大、大阪では近大、

インスタでメッセージお送りしたり、ブログでコメントいただいた方は近大の方も多い印象です。


11月4日に問い合わせをして、返事に気づかずと言うか、毎日チェックしていたにも関わらず、見落としていて5,6日放置してしまったのですが、いつでもお待ちしておりますとの事。


そしてちょうどN医大での状況は、その時点での主治医=消化器外科准教授曰く

「胃を切れなくてすみません。

外科ではもう出来ることが無いので、ここからは消化器内科になります。

消化器内科の先生の予定をこれから取るので1週間後ぐらいに受診してください」との事。


この時点で、11月1日手術日、結局切らず、身体は元気!

この話があったのが11月8日

そしてそこかや消化器内科の予定を確認…


なかなかのんびりしていて微笑ましい……

んな訳ないですねゲッソリ


私の中では、10月に最初に近所の名医が見つけてくれた胃がんをまるまる1ヶ月放置していた事に焦りもあり、このままセカンドオピニオンに行ったとて、また1.2ヶ月無治療が続くやも と不安に駆られていたのも事実です。


とりあえず、消化器内科の先生の話を聞き、とにかく早く治療を開始しないといけないかなと言うのが優先事項となりました。


11月12日に消化器内科のK先生初診。

あらかじめHPの写真でも見ていたのですが、穏やかでしっかりと説明してくれる先生でした。

ところが、消化器外科から引き継いだ情報つまり、腹膜播種の拡がりやその状況がよくわかるようなデータが無いとの事。

写真や動画ではなく、モノクロのPDFだけみたいな。

同じ病院の横並びでですよ?


ここまであの消化器外科准教授S澤先生がハズレのハズレとは。

ここまでくると自分のくじ運に笑けました。


ともあれ、新しい主治医のK先生は早く対応してくださり、血液による遺伝子検査と、外科S澤からは胃がんそのものの情報も無かったため、自ら内視鏡で再度検査していただき、SOX療法も20日開始で段取りいただきました。

初診からここまでの対応を1週間で詰め込んでくれたのは、素直に感謝したし、治療開始となったことで安心にも繋がりました。


繰り返しになりますが、日本医大の消化器外科はやめておいた方がいいです。

消化器内科は大変すばらしいです!


安心したことで改めてセカンドオピニオンを冷静に考えることができ、その間にこのブログでも腹腔内化学療法をされてる方に聞いたり、インスタでメッセージ送って聞いたりと多くの方にアドバイスと背中を押していただき、12月4日にT大のI先生に会う事に決めたのです。


そして、11月20日、SOX療法1クール目開始!の当日の診療で、消化器内科のK先生に気を遣いながら相談したのですが、治療の可能性自体は本人が納得する治療である事が大事だし、SOX療法を継続するもよし、腹腔内化学療法を選択する事もありですよ。

渡す情報、資料も4日までに準備しますね。

と快く背中を押してくれたのでした。


胃がんでなく、腹膜播種でなく、一番最初に日本医大の消化器内科を受診していたら、セカンドオピニオンも転院も無かったかもしれません。


これも運命なんでしょうね。


セカンドオピニオン受診時の話は次回に。


写真はある日のBBQ



つづく