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ずいぶん時間が空きましたガーン


2月7日に誕生日を迎え、友人の新居にお邪魔し、車検の準備やガレージの片付けなどなど、慌しく過ごしていました。


11日からは休薬期間となり、これまた穏やかに過ごせる好条件でした。


明日、第4クール開始となります。


仕事も在宅9割で、出社は終始半日程度ですが、何とか先日の会議では久々にプレゼンもしました。


55歳を迎えたことと、少し役割が変わったことで、申し訳ないけど、今までとは違い、かなりのんびりと仕事してます。




当たり前のように毎年誕生日を迎えて、今までは来年の誕生日なんて気にすることもなかったけど、がんに罹患してからは、次のこのイベントはいけるんやろか?と普通に思ってしまいます。

初期のように悲観するのとはちょっと違って、俯瞰で捉えてる感じです。


こいつ(自分)はどこまでいけるんやろか

って。


知ってる人がどれくらいいるかわかんないけど、昔鳥人間コンテストってのがありまして、「これは」っていう技術的に詰められた機体もあれば、紙飛行機の延長のようなウケ狙いの機体などで飛行(落下かもしれません)や滑空するのを何気にワクワクして見ていた気分に近いです。

どのくらい飛ぶんやろか…


手術もできず、がんと共生している自分は、さながらこの鳥人間コンテストの飛行機のようです。

できれば、滑空時間が長いやつであってくれ(笑)


コンバージョン手術を目標に、腹腔内化学療法を行っているし、命を諦めている訳でもないけど、やっぱり命は有限だと言うのを、一般の健康な人たちよりは日々実感している訳で。


がんに限らず、様々な病気に罹っている人は意外に多く、もちろん、自分が罹患するもっともっと前から病と闘い続けている方も数えきれないほどいらっしゃいます。

闘うと言うのは本当に尊い事だと最近感じます。


来年の誕生日も自分は闘っているかな。

闘ってるとして、元気に闘ってるのかな。ギリギリで根性出して闘ってるのかな。

それとも惰性で闘っているのかな。


それを想像しながら来年の誕生日迎えてみようかな。







つづく