いよいよフィナーレと相成りました「大阪名物 くいだおれ」
「くいだおれ太郎」のたたく太鼓のひびきが聞こえる
お店の前は黒山の人だかり。そこをかき分け1階のファミレスへ
海老フライ&ハンバーグセット 1500円なりを食す。
本当は上にあがってすき焼きでも食べたかったところであるが
「太郎、おつかれさん」とひとり黙礼し店をあとにする。
じつはここに来るのは10年ぶり。
その日は週末だったにもかかわらず
1階のファミレスは30分間自分ひとりの貸し切りで
表で「太郎」がたたく太鼓の音がさみしそうに聞こえた。
その後「太郎キーホルダー」「太郎ストラップ」がブームとなり、前の売店はにぎわっていたようだけど
意外に店の中にまで入ったことのない大阪人って多いんじゃないかな。閉店もやむなしか?
ただこの手の「食のデパート」は「千日堂」(こちらも表にすっぽん人形が)とか「あじびる」とか
昔は多かったような気がするけど。もうそんな時代じゃない、と思った矢先
おとなりの「道頓堀極楽商店街」をみればグルメゾーンに大阪の名店がイパーイ!
ただし「たこ焼き」「串カツ」そして「ラーメン」ばっかり。もう少し工夫がほしいところである。
ここまで書いて聞いたのですが
「くいだおれ太郎はまたこの地に戻ってくる」
「この店も譲渡されて総合レストラン(テナント貸し?)」に生まれ変わる。
どのような形であれ、こんなおもちゃ箱みたいな光景がこれからも見られたら。
そしてしかるべき人が太郎の遺伝子を受け継いで
となりの「極楽商店街」みたいに「コテコテの大阪」だけでない場所を作ってほしいものである。
ぼろぼろになってつぶれるのかな、と思っていたけど「船場吉兆」とちがって「くいだおれ」、うまいこと名を残しそうだ。
(そのあと大久保怜先生の歌声にさそわれ「たよし」で一杯・・・)
わしは思た。 「灯火管制か!」
これからも歩いて楽しい道頓堀であってほしいものである。







