食(ミネラル)で心(ハート)を元気に!
食卓や給食のミネラルアップをすすめている国光美佳です。
ぐっと寒くなりました。
季節の移ろいの中、先月末から
秋田、鶴岡での『いただきます ここは発酵の楽園』上映&講演
山口での3日連続フォーラム、長崎でのお話会とミネラル発信続き
14日から18日まで鹿児島へ行ってまいりました。
雑誌『クーヨン』にも掲載されたミネラルオーガニック給食実践園
すくすく保育園さん訪問に始まり与論高校のミネラル強化月間を見届けに・・
11月のミネラル授業の後すぐに始まったミネラル強化月間
全校で昼休みに調理室を開放をして、「ミネラル味噌のねりねり」で
味噌汁を提供し続けてくださいました。
その様子は、地元の新聞でも取り上げていただき・・・
子どもたちが昼休みに学校でミネラル味噌汁!
うれしく発信していたら
「どうして、味噌にオイルを入れるの?」
「大きな鍋で味噌を溶いてしまわないの?
「ひとりずつお椀に味噌を入れるのはなぜ?」
そんなご質問をいただきました。
確かに、「味噌玉」はいろいろあっても
オイルを混ぜることはなかなかしない・・ですね。
『ミネラル味噌のねりねり』は
粉だし:エクストラバージンオリーブオイル:味噌を1:1:3
で混ぜ込んでいます
粉だしは、煮干しとあご(トビウオ)昆布を混ぜた『天然だし調味粉』で
ミネラルアップ
オリーブオイルを混ぜることは
細胞膜の健全化を目的にしています。
私たちの細胞膜は、約70~80%が脂質で構成されています。
栄養を取り込んだり
老廃物を排泄するはたらきもある細胞膜。
この細胞膜が健全な状態にあるかどうかは
全身の健康にかかわります。
細胞膜を健全にして、食材から摂ったミネラルを吸収し
老廃物の排泄をスムーズにするためにも良質な油を日常的に摂ることが大切です。
そして細胞膜の質をよくするためにも
良質な油(有機、非精製、低温圧搾で作られているもの)
を加熱しないで使うことがおすすめ。
油は製法にこだわって選びたいところです。
エクストラバージンオリーブオイルも市販のものは、品質がいろいろ・・です。
安心できる自然食品店などは、商品を仕入れる段階で
輸入元で製法をきちんと確認しているので安心です。
私は、天然だしやオイルは
太陽食品 太陽食品/自然食品,無農薬・有機野菜の宅配とお店,通販 (taiyo-shokuhin.com)
安全すたいる ロムロ エクストラバージンオリーブオイル 250ml - 安全すたいるオンラインショップ (ansuta.jp)
のものを使用しています。
「ミネラル味噌のねりねり」で味噌に練りこむことで
お湯で溶いて味噌汁にしても油膜が浮かず
ひとりずつお碗に味噌を置いておくことで
鍋でぐつぐつ加熱しないでよいので
非加熱で味噌もオイルも一緒にいただけることになります。
実際にこれまでの体験談の中には、
だしや小魚、海藻などでのミネラル補給に、オイルを加えていく過程で
暴れなくなった
感情のコントロールがつくようになった
便通がよくなった
(オリーブの実に腸の蠕動運動を促進させる作用もあり)
肌がきれいになった
などうれしい報告も・・・・
さらに化学物質過敏症の男の子(当時小学1年生)
解毒の力がついて、心身の落着きにつながった
という例もあります。
だし粉:オイル:味噌=1:1:3
そもそも・・こちらの配合で混ぜるようになったきっかけは
特に、汁物にオイルを垂らすと油膜が浮いて嫌だ!!・・・という子も多かったこと
味噌に混ぜてみたら、油膜が細かくなってまったく気にならなかったのです。
是非試してみてください。
【ミネラルレシピ#03】味噌のミネラルアップねりねり - YouTube
そしてオイルを加熱しないでとることもできる
煮干しのオイルサワー漬けも好評です
【ミネラルレシピ#02】にぼしのオイルサワー漬け - YouTube
今回の与論高校でのミネラル強化月間でも毎日こちらの「ねりねり」を
島のお母さん方がサポートに入って作り続けてくださったのです。
お湯で溶くときの割合(味噌15gにお湯を120ccほど)も量りながら
味噌汁にして生徒さんに提供してくださっていました。
1か月間、ミネラル強化月間を続けることで
生徒さんにも
先生方にもうれしい変化や発見が・・・・!!!。
また追って報告させていただきます!!
読んでくださってありがとうございます。