自信を持つって? | KUNIの熱くダンスを愛するブログ

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ベリーダンスインストラクター、ベリーダンサーとして活動する私が想っていることを書いています。
その他、出演情報や、レッスンのことなど!!

最近本当に悶々と、そりゃあもう悶々と考え込んでいることがあります。

ありました。、、、いや、あります。
きっとこのテーマは、どのくらい時間が経ったとしても、芸の道を歩いている以上、無くなりはしないと思います。
今は「悩んでいる」→「考えている」にシフトしたので苦しくはないのです。大丈夫🙆‍♀️



先日のショー前に
自分のやっていることに誇りを持つ

とか言うけれど、自信がないのに誇りを持つことって不可能なのでは?とふと頭の中に過ぎりました。

錦糸町の路地を歩いている時にふと。

いつもと違う道を通って人通りが少なかったからか、短時間にも関わらず、深く脳内に刻まれました。


先日、某アーティストのライブを埼玉まで観に行きました。私はかれこれ20年近くこのアーティストのファンであり、信者であります。
その日は、今までで一番ステージに近い席で、肉眼で表情まで確認出来る程の良席!!

肉眼で見ていると、身体中から溢れ出るオーラを直に感じる事が出来ました。
そのライブから帰った後、あれは一体何なんだろう。と考えました。

それはおそらく自信と誇りでした。
目に見えない、彼らにしかわからない歩みの中で培った苦悩、喜び、欲求、悟り、成功体験、さまざまなものなのだと思いました。

そしてもう一つ、何かを背負っているという責任感のようなもの。家族だったり、スタッフさんだったり、ファンだったり、その人数や力が大きければ大きいほど、背負うものも大きくなり、それが人を纏うオーラのようなものに表れるのかなぁとライブの後まで考えていました。

細胞が人間の身体を物質として形成するように、オーラとして人を惹きつけるものとなっていました。

どうしてそう思ったのかは、帰宅して3日後に
すでに知っているバンドとしての経歴を詳しく調べてみたのです。
当たり前なことですが、初めからアリーナを満員に出来たわけではない。
当たり前ですが、初めから楽器がプロ並みに演奏出来たわけではない。
ましてや、日本には既に多くの素晴らしいミュージシャンがいたし、音楽シーンも出来上がったものが存在していました。

その中で、一つ一つの歩みを進めるうちにそうなっていった。そして沢山の人が周りについてきた。

これが経験から成る力かぁ。と自分の中には何があるのかなぁと考えていました。


わたしにはまだまだ自信がないことがあってもいい気がしてきました。その分だけ学ぼうと頭と身体が動くうちはそれでいいのだと、やっぱり地道に積んでいくことで、自分のやってきたことに確信が持てるようにしていきたいのだと感じています。

道のりは果てしなく長いのだけれど

何もしない人生よりはずっと大切な人生を生きている!!
経験を自信に変えていける努力をしようと思いました。

もし、自信がなくて踏み出せないときは、経験する事で努力出来る自分を想像してみると楽しみが増えて良いのかもしれないと、生徒さんが思える先生になっていきたいと思います。

また感じたことを発信していきたいと思います。

ちなみに、この記事は約一ヶ月前に書いては放置していたものを思い立って続きを書きました。

あれから3週間、慌ただしい毎日が過ぎてもこのテーマについては考えないということがないくらいに考えています。
まるで成仏出来ないかのように笑

しかし、冒頭でも述べたように
このテーマはこの道を志す以上なくなりはしないのだということが証明されたような感じです。


共に悩み共に成長していきましょう!!