総勢20名のターンを学びたい方にお会いしました!
ターンと言うのは、本当にダンサーの卵(現役プロダンサーでも)を悩ませるテクニックの一つで、振付の中に必ず登場してくる厄介なやつですね。
こんな風に、ターンのWSをするなんて夢にも思わないくらい、ダンスを始めたころの私は、ターンが苦手でした。
というわけで、ターンが苦手な方に向けて、
「ターンていうやつを分析したら怖くない」をテーマにレッスンを組み立てました!
まずは、ターンの種類を解説し
ターンをする時に必要な5つの要素に分けて分析を進めていきました。
それらは、5つが独立しているようで、お互いに作用しあったり、または2つが出来てはじめて3つ目が出来るというように、全てが繋がってくると私は解釈しています。
ターンの練習と言うのは、ほとんどが根性論ありきの反復練習だと私は思っていました。
だけど、教える立場になって、出来ない人に根性論は非常に酷だと感じ、自分なりに分析をしていったものを今日は皆さんにシェアしました。
こうするからこうなる。
これが出来るのは、こうしてるから。
また、先生と同じようにやっても出来ないことにも理由があります。
それは、先生と私が同じ骨格とは限らないから!
日常生活で使う筋肉のバランスによって、苦手な動きも得意な動きもそれぞれ違うからなのです。
もちろん、近づけることが大切ですが、近づける為に、異なることが何なのか知ることから始まりますね!
姿勢の癖も4つのカテゴリーに分けて、それに合わせてアプローチしていく方法もシェアいたしました!
ホワイトボードを見て、なんのことかわからない用語が出て来るのは、レッスンに出てくれた方のみ知っています(笑)
こんな風に、全ての人が同じことをやるのではなく、自分に合った練習の方法があると解ってもらいたかったのです!
理由を理解、しくみを理解すること、そして自分の個性を知ることで練習する材料を選べる力になり、もっともっと効率良く練習することができると思うので、ぜひこれを材料に日々の練習に役立てて下さると嬉しいです!
そして、どんな風に変わっていくのか見るのが楽しみです。ニヤニヤ
今日は、体が汗をかくというより、脳が汗をかくような感覚でした。
とても充実した時間でした!!
私は、一見ダンスを教えているようで、参加者の「出来ない!なんで?」からたくさんのことを学んでいます!
今日私が学んだ成功事例だったり、未だ出来ない謎は、私の今後の研究に活かしていきますよー!
そして、また大きくして皆さんにシェア出来るように努めますね!!
また、今日肩甲骨と骨盤の関係性や、内転筋や骨盤底筋のお話をしましたが、定期的に骨盤のレッスンもやっていますので(ベリーダンサーのためのペルビックエクササイズ)、興味がある方はぜひレッスンへお越しくださいね!!
ベリーダンスのレッスン
ペルビックエクササイズのレッスン
出演情報など
2/26(日)
3/2(木)
主宰スクール情報
KUNIオフィシャルウェブサイト



