執筆 | 宅男の台湾日記

宅男の台湾日記

 台湾に移住した津軽衆の宅男(中国語でオタクのことを宅男と呼ぶ)です。
 武術、読書に関しての宅男ですが、雪国津軽で育った僕には、南国台湾の風がとても暖かく感じます。
 台湾で思ったことや出来事など、駄文で綴っていきます。
 

 長きにわたって書き続けていた本をやっと書き上げた。

 思えばもう依頼を受けて、2年は経っていると思う。

 書く内容は、頭の中に入っているから簡単だと思ったが、実際書いてみたら知らない人に説明する難しさを痛感した。

 主に筆跡心理学について書いたが、応用編として人相学と読心術を織り交ぜている。

 こういった技法は、実践でさんざん使ってきたので、すらすらと口を開けば言えるのだが、言ったことを人に理解してもらえるかと言ったら正直難しい。

 わかりやすくそして、なじみやすく表現する難しさ。

 この壁にぶち当たりながらずっと書いてきた。

 そしてやっと1冊書き上げた。

 今回の経験はとてもためになった。

 次回も執筆に挑戦するが、今回の経験が生かされて、もう少し早く書き上げることができるだろう。

 台湾で、様々な人をテーマにした技法を伝えていきたい。