長きにわたって書き続けていた本をやっと書き上げた。
思えばもう依頼を受けて、2年は経っていると思う。
書く内容は、頭の中に入っているから簡単だと思ったが、実際書いてみたら知らない人に説明する難しさを痛感した。
主に筆跡心理学について書いたが、応用編として人相学と読心術を織り交ぜている。
こういった技法は、実践でさんざん使ってきたので、すらすらと口を開けば言えるのだが、言ったことを人に理解してもらえるかと言ったら正直難しい。
わかりやすくそして、なじみやすく表現する難しさ。
この壁にぶち当たりながらずっと書いてきた。
そしてやっと1冊書き上げた。
今回の経験はとてもためになった。
次回も執筆に挑戦するが、今回の経験が生かされて、もう少し早く書き上げることができるだろう。
台湾で、様々な人をテーマにした技法を伝えていきたい。