噛みしめるように | 宅男の台湾日記

宅男の台湾日記

 台湾に移住した津軽衆の宅男(中国語でオタクのことを宅男と呼ぶ)です。
 武術、読書に関しての宅男ですが、雪国津軽で育った僕には、南国台湾の風がとても暖かく感じます。
 台湾で思ったことや出来事など、駄文で綴っていきます。
 

 台湾にいられる残り少ない期間、稽古をしてくる。

 12月からは、先生が時間を割いて別途稽古をつけてくれる。

 これでなんとかある程度までは体にしみこませることができそうだ。

 特に棍をきちんと習得させてもらえることがありがたい。

 本来なら道場の屋根にぶつかってしまうため、棍はあまり指導していないのだそうだ。

 それをわがまま言って習うことができたので、貴重なものを日本に持って帰る。

 日本に戻ったら八極拳の功を積みながらもう一度意拳を研究する。

 意拳の良さと八極拳の良さを取り入れて自分なりの武術を磨きあげようと考えている。

 納得できるまで稽古をしたら、弘前でも中国武術の道場を作ろうと思う。