人相学のよもやま話 | 宅男の台湾日記

宅男の台湾日記

 台湾に移住した津軽衆の宅男(中国語でオタクのことを宅男と呼ぶ)です。
 武術、読書に関しての宅男ですが、雪国津軽で育った僕には、南国台湾の風がとても暖かく感じます。
 台湾で思ったことや出来事など、駄文で綴っていきます。
 

 第一印象で、不潔だとか汚いとか態度が悪いとかそういった具体的な理由もないのに、なんとなく不快というか好ましくないと思える人にあったこともあると思う。

 なぜ、不快に感じたか疑問を持ち答えを導くと、人相学に少しだけ近づくことができる。

 人相学を学んだことのないも、人を見た時に、自分の経験などからこの人は多分こういう傾向の性格だとかを、なんとなく当てはめているのだ。

 つまり、学ばなくても、人相学のようなことを人はやっているのである。 

 これまでに相性の合わなかった人や、不快な思いをさせられた人に近い印象や雰囲気を持っている人であると、第一印象にも関わらず、不快に感じるのである。

 これは、答えが正確であるとは限らない。

 大事なのは、その時受けた感覚だけで答えを決めつけないことだ。

 なんとなく印象が悪くても、過去の経験だけで当てはめて答えを出すと、人を見る目を間違える。

 そういったときは、最初から断定せずに、その人にいいところがないか見つけてみることだ。

 ちゃんと内面までも理解しないと、人を見る目を間違えてしまう。

 そうすると、せっかくの縁もつながらずに終わってしまう。

 人と会うのは縁である。

 その縁がつながるかどうかも、考え方一つで大きく変わっていく。

 


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