なぜ、不快に感じたか疑問を持ち答えを導くと、人相学に少しだけ近づくことができる。
人相学を学んだことのないも、人を見た時に、自分の経験などからこの人は多分こういう傾向の性格だとかを、なんとなく当てはめているのだ。
つまり、学ばなくても、人相学のようなことを人はやっているのである。
これまでに相性の合わなかった人や、不快な思いをさせられた人に近い印象や雰囲気を持っている人であると、第一印象にも関わらず、不快に感じるのである。
これは、答えが正確であるとは限らない。
大事なのは、その時受けた感覚だけで答えを決めつけないことだ。
なんとなく印象が悪くても、過去の経験だけで当てはめて答えを出すと、人を見る目を間違える。
そういったときは、最初から断定せずに、その人にいいところがないか見つけてみることだ。
ちゃんと内面までも理解しないと、人を見る目を間違えてしまう。
そうすると、せっかくの縁もつながらずに終わってしまう。
人と会うのは縁である。
その縁がつながるかどうかも、考え方一つで大きく変わっていく。

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