これが滅茶苦茶面白い。
葉問１は、反日映画だったことと、主演俳優の動きがまだ詠春拳の動きとして慣れていない感じがしてぎこちなかったけど、葉問２はすごい。
映画で使われている詠春拳という拳法の達人に見える。
相当、訓練したのだと言うことがよくわかる。
この映画は、ブルースリーに詠春拳という武術を教えた葉問（イップマン）に関するストーリーで、葉問２では、前半では同じ地区にいる中国人武術家らとのいざござによる戦いを繰り広げるが、和解して後半では、統治していたイギリスとの軋轢による話へと展開して、傲慢だが最強のイギリス人ボクサーと戦っていく話である。
武術に関する哲学についても、要所要所でちりばめられていて、考えさせられるセリフが何度もある。
この映画を見て、詠春拳にとても興味を持った。
縁があったら、詠春拳にも触れてみたい。
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