誤字で済むかな

　台湾には、日本語で書かれた看板や、商品が結構多い。

　その中には、ちょっと間違えた日本語で書かれたものもあるが、それはそれで味があっていいと思う。

　だが、昨日味があるなどという言葉では済まないくらい、豪快な日本語の看板を見つけた。

　この看板を見て吹き出さずにはいられなかった。

　「かい体の牛をぼったくって毎日制限します。」と看板に書かれている。

　意味を店主に教えようかと思ったが、すでに何回も言われてうんざりしているだろうと思い、教えずに店を後にした。