火に対する考え方のギャップ | 宅男の台湾日記

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 台湾に移住した津軽衆の宅男(中国語でオタクのことを宅男と呼ぶ)です。
 武術、読書に関しての宅男ですが、雪国津軽で育った僕には、南国台湾の風がとても暖かく感じます。
 台湾で思ったことや出来事など、駄文で綴っていきます。
 

 僕の自宅周辺では、火の使い方について問題がある住人が多い。

 マンション2階ベランダでもうもうとたき火をした住人について頭を悩ませたばかりなのだが、それ以外にも火の管理について自宅近辺で問題が目につく。

 バイクのそばで拝拝(紙を燃やす儀式)して、バイクが焦げているのを見たりする。

 僕から見ると、バイクはいつ爆発するかわからない状態になっているため、恐怖におののいてしまう
が、肝心の張本人はバイクが爆発炎上する怖さを全く知らないようだ。

 先週自宅近所で、爆竹が原因の火事があったばかりでニュースにも出たが、その教訓が生かされない
事件がたった今発生した。

 ついさっき、爆竹で騒ぐ者がいたが、そのあと妙に煙臭くなった。

 嫌な予感がして、外に出てみたら、自宅裏の古いマンションで案の定火事になっている。

 野次馬の話を聞いたら、若者が爆竹で遊んでいて、全く関係のないマンションに飛び火したようだ。

 原因を作った若者は、当然逃げてしまっていない。

 この火事で、煙を吸い込みすぎた家人は救急車で運ばれた。

 のんびりと過ごしている旧正月に、愚か者のせいで火事の被害を受けたことを気の毒に思う。

 だが、明日は我が身。

 常に警戒していないと、いつ火事の被害を受けるかわからないのだ。

 神経質になりたくないが、これが今の僕のもっぱらの悩みである。




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