いつも通っている月釜、八幡さんでお稽古場の先生がお釜を掛けることになりましたので

５月１５日、朝からお手伝い～

５月１５日

日曜日で人も多い、１５日は毎月決まった茶席も多い、更に

５月１５日といえば

「葵祭り」

と

絶対に、今回のお茶会は人が多いと事前から予測していました。

ですので当日８時１０分前集合と言われていたのを７時３０分になり

それでも不安で７時１５分に八幡さんに到着～

快晴

ひええ～～～

お待ち合いにもう人がいる～～～

お茶の世界って何でこうも朝がお早いのかしらね

そのまま準備も慌しくお席を整えて

７時４０分に、１席目が始まりました～

八幡さんは１席２５名が限度のお茶席ですが、各席ほぼ満席

しかも二服点てでお出ししますので１席４０分ほどかかる

次から次へとお客様にもお越しいただき朝９時前なのに、もう２席待ちの状態

気楽なお席だから是非どうぞと声掛けしていたいつものメンバー

１１時頃に到着したのに１時間近くもお待たせしてしまいました

来るまで迷ったり大変だったそう

八幡さん門前での写真をマルベリーさんから頂きました～

さて、お茶席はどんどん進む

今回はお点前もしました

２回も

最後に拝見のご挨拶を忘れたり

水指しの蓋を、とんでもない持ち方したり

はい、今回も色々と・・・

お床

花かごがかわゆい

３碗まで点てました

お釜が面白い

小鼓釜

「小鼓しているし楽しいでしょ」と先生がおっしゃってくださる

お席中でも「うちのお社中さんに小鼓習っている子がいてね」と話して下さっていました。

こちらの小鼓釜、本来は炉のものだそうですが、ぷっくりした風情が見えなくなるのは惜しいからと

風炉で登場となりました。

水指しも大きいし、まるまるでお道具をあわせるのも楽しいでしょ

と、先生。

その水指し、蓋を取ると

鳳凰が飛んでいましたよ～

お菓子も

菊壽堂さんの袱紗包み

お餅ではなくて葛で黄身餡を包んでいるので、その食感、最高

すんごく美味しいお菓子です。

いつもは一日で２００人そこそこのお客様の八幡さんでしたが

この日は２６０人

用意していたお菓子も全てなくなり

最後、お社中で席入り～と楽しみにしていたのですが、ざんね～～ん

お菓子がなくなってしまいました

沢山の方にお越しいただいたというのもありがたいことですね。

同じお稽古日の方々と

そして、この日はとてもびっくりした出来事がありました

先生から今年の初めに「新しい方が違う曜日に入られたのよ。その方ね、学生時代は東京にいらしたんですって。奇遇でしょ」と

でもね、東京は人も多いし～と思っていました

その方と、今回初めてお会いしました

で、お話をしていると

「中学、高校は横浜の女子高に行きました」

と。

で、お話をしていると、なんと～～～～

同窓生でした

そんな偶然にもびっくり～～～

しかも大坂でっ

更に、母校には学年色なるものがあり「何色でしたか？」なんて聞かれて

「○○」と正直に答えちゃって、年齢暴露

ちょうど１０歳違いましたわ

母校の後輩ちゃんはおっとり雰囲気なとってもかわゆい子でした

世間って狭いとは言いますが・・・

先生の引き？？の力がきっと凄いんでしょうね。

この日の着物は

葵祭りに因んで

双葉葵の小紋

帯はオレンジ箔の袋帯でした。

お茶会終了後

ｈちゃんｙさんとお茶しました

美味しいもの大好きなｈちゃんが案内してくれたお店

昔の長屋を模した通りにあります

店内も居心地良くて

２時間近くあれこれ話していましたよ～

お茶会の後のこういう時間って好きです

こちらのお店は手作りのチーズケーキが美味しいと聞き

オーダー

美味しかったです

次は６月にまたお茶会予定。

千歳盆をするそうです。

すっかり忘れていま～す

月釜のお手伝い