続きから~


今回の待兼庵のテーマは蝶々
メインダイニングに飾られた蝶のオブジェでお迎え

勿論、お茶室にも


マルベリー画伯筆の蝶々

そして参加の皆さまも


蝶々の帯~~~
それぞれ趣向を凝らした蝶コーデが見られました


髪飾りも蝶々よん


え~~~っと、これは
蝶の舞

そうして過ごす待兼庵
いよいよメインイベント
琵琶の演奏が始まります
演奏中の写真などは一切NGでしたので。
ここまで。

平家物語からの忠度の都落ちを披露して頂きました。
叙情的な語りと間近で聴く琵琶の音に
言い方は悪いですが鳥肌が立つほど引き込まれました。
とてもお若くて(多分、同年代くらいなのかしら?)かわゆ~美しな先生でした。
こちらが演奏された琵琶。
琵琶という楽器は何種類かあって
こちらは筑前琵琶というのだそう。
他にも薩摩琵琶、平家琵琶など。
5弦あるので音域も広く聞き応えありました。
邦楽、ほんのちょっとだけ(小鼓で)かじっているので琵琶の胴とか
とても気になったのですが・・・
機会があったら、また聴きたい。

ところで、琵琶の先生はとてもシャイというか
個人宅へ招かれて琵琶の演奏はあまりされないそうで
最初はドキドキだったみたい。

それが、待兼庵に来てみたら
着物姿の騒がしいおばちゃん&予備軍ばかり
最初のお約束では写真も一切駄目ですというお達しでしたが
演奏が終わる頃には集合写真にも一緒に入っていただくほど
打ち解けていました。
先生にお写真大丈夫ですかと聞いたら
「はい、こちらに伺う前はもっと厳しく聴かれる方の会だとばかり思っていて
でも来たら、皆さんアホな・・・いえっ楽しくて、はい」

どんな会かも分からずに来てくださった先生もステキですが
その先生を文楽劇場でナンパしたT先生もステキ
きっとT先生だったから琵琶の先生も来てみようって思って下さったのかもしれません。
でも、一応お顔は隠しておきます。
お顔隠しても美しいオーラ一杯出ていますよね~~

先生、素晴らしい演奏をありがとうございました。


待兼庵の春の宴
今回も皆さんと過ぎ行く春を楽しみながら一日を過ごしました。

そうそう
節分お化髪以来、再集合した方たち
これは世を忍ぶ仮の姿

ですが
その正体は


そうです
悪~~い鬼さんを退治する
「お化髪レンジャー」なのです。
ま、何はなくともレンジャー隊の元気な活躍を来年も期待しております


イベント後の恒例行事
次のイベント相談会
こうして、みんなの都合の良い日にちを決めながら
次々と予定は埋まっていきます
2ヶ月先まで決まりましたよ~~えらいこっちゃ
ま、これも恒例ですが
T先生がカレンダーのスケジュール帳を見ながら

「あれ?この日○してある。何やった?」
いえ、その日は何も予定は入れていませんよ。
和裁の日じゃないんですか?

「や、和裁やないなぁ~」
誰かに個人的に頼まれてませんか?

「ん~~~~??あ、そうや!友達と山歩きするねん!」
・・・
先生、そんな個人的なスケジュールまで私たちは把握できません

いつもの待兼庵の風景どす


桜と藤に彩られた待兼庵
まるで今日の日があることを知っていたかのような
彩苑さんの帯も参加していました。

春の待兼庵
蝶々のコーデは、こんなん


蝶まみれ
半襟に蝶々
着物も帯びも蝶々
頭も蝶々を飛ばして~
極めつけは帯飾り
絞りのリボンの左上に金色の蝶々

さ、次はいよいよピザ釜開き~~~
進化する待兼庵。