昨年から節分の時期にお化髪で「厄除け」をしてきました
これは、大阪の着物好きの皆さんが中心となり作った
「浪速お化髪会」が主催しています。
会のHP
http://nakaderahouse.blog50.fc2.com/
そもそも、お化髪って何?な方に
以下、HPより引用しました
お化髪への道
もともと、厄年の人が他人になり、厄を落とすという意味で節分の日に扮装をしたことがはじまりだそうで、お化けの風習は現代のように花街だけのものではなく、江戸時代末から高度成長期の前頃まで、京都や大阪の一般家庭で盛んでした。着物が日常着だった時代、町方の女性たちには髪形や着物の着方について、さまざまな拘束があり、そこから外れれば非難の対象に。ところが節分の夜だけはこの約束事が解除されました。女性たちは派手な髪形に結って紅をさし、振り袖姿になって楽しんだことでしょう。だからお化髪(おばけ)節分の日に結婚式をあげ、翌日から新生活を始める夫婦も多かったように、翌日から暦のうえで春になる節分は、いわばリセットの日
さぁ、皆さんも現代の浪速の真ん中で、年に一度のお化髪を楽しみましょう!
長文ですが、とても分かりやすく説明されています。
大阪の町に根付いてきた伝統のお化髪文化
1960年代頃までは大阪の町のあちこちで見られた風習
それを復活させよう!と
節分の時期にお化髪を始めて
今年で5年。
今年の2月3日の節分は日曜日にも当たり、5回目ときりのよい回数にもなったので
スタッフも盛り上がっていました。
お化髪会の代表は
ちまさん、ひぐちゃん
他にも髪結いさん、着付けさん、お化粧係さんと多くのスタッフがいます。
皆さん手弁当にもならないのに
お化髪のイベントに賛同され参加されていらっしゃるのです。
私も、スタッフに名前は入れてもらってはいますが
着付けも髪結いも人には出来るレベルではないので
仕事を活かせる?
「受付」を担当しています。
細かなお金の計算などもありますのでね(笑)
そんな、お化髪会
アメブロ友達の弥生ちゃん事、猫さん
お化髪の事を面白おかしく話していたら
「参加した~~い」
と言ってきた。
冗談かと思ってたら、どうやら本気??
本当に参加するの?大丈夫??
と確認して
「大丈夫!」
とお返事を頂いたので、それから何に化けるか相談しつつ
そうしたらお化髪の前日になって
「古都センセも参加したいみたい」
ええ~~~
猫さんは、まだしも
古都センセ、そんなキャラだっけ
そう思いながら古都さんに確認すると
「パーティーに参加します」
の、お返事。
今年は何だか面白くなりそうだわ
と、当日を迎えました。

私は受付スタッフ
一番早い時間の完成なので朝7時に集合~
まだ薄暗い~
朝6時30分。
今日は例年に比べて暖かいそうな♪
お天気も良いみたいだわ
(実は、自他共に認める雨女が数人参加と聞いて大丈夫やろか?と心配してました)
そして
9時前には、ばっちり完成~~
今年のテーマは
あんみつ姫
えへへ
いいの、お化髪だも~~ん(開き直り)

頭の飾りは

祇園の幾岡屋さんで購入した紫の剣つまみのかんざし
ピンクのものは、ひぐちゃんからお借りしました。この簪かわいかった~~
後姿撮り忘れちゃったけど、ピンクのちんころつけました。
どんどん出来上がるお化髪さん
とってもかわゆいお嬢ちゃまも参加してましたよ~
お化髪終わって、着物脱ぐときに「いやや~ずっと着とく~~」と言ってました。
一際目を引いた

花魁
広海花魁どした
姿かたち、美しさ、素晴らしい出来
もともとの素材も素晴らしいのですが、本当に綺麗でほれぼれ~
なので

幾つかの新聞社さんなどが取材に訪れて下さいましたが
その度に
「花魁~~」と、広海花魁ちゃんに取材対応をお願いしました。
新聞にもお化髪の様子がばっちり掲載されました

小夏さんも興味津々かしら(笑)
読売新聞、大阪日日新聞に掲載
一般の皆さまは
朝9時から12時の間に会場入り

お化髪のメインイベント「お練り」に出発するのは午後3時30分
早い時間にお支度終わった方もいるので
待ち時間を利用して

似顔絵師さんにお越しいただいて
無料で似顔絵を書いていただいたり
プロカメラマンによる撮影も。こちらも無料です。
と、様々な趣向を凝らしながらのお化髪会です。

受付にもお支度が終わった方々がひっきりなしに遊びに来てくださいました
お練り出発間際に
やっと出来上がった猫さん(今日は5ぎゃ~~~位かな)

さて、猫さんはどこにいるでしょう(笑)

白塗りすると、もう誰が誰やらわかりませんね(笑)

誰が誰やら分からない中に
誰なのか直ぐに分かった和裁のTセンセ
毎年独自路線を貫くお化髪さんです
今年のテーマはエンジェル~
全身写真は後編で。

芸子衆も出来上がりました~
壮観♪

彩苑さんは青年剣士になりました。
凛々しいお姿にファンクラブが早速結成されたとか。
「姫を守るため武士になりました」
と嬉しいお言葉。
右の姫は強いから守らなくて大丈夫みたい。あはは

移動のエレベーターでは芸妓さんがエレベーターガールをしてました。
もうおかしくて笑いっぱなし
さ、いよいよお練りです

姫はやっぱり打ちかけ!
ショッピンの打ちかけはおって、いざ。
後編へ~
これは、大阪の着物好きの皆さんが中心となり作った
「浪速お化髪会」が主催しています。
会のHP
http://nakaderahouse.blog50.fc2.com/
そもそも、お化髪って何?な方に
以下、HPより引用しました
お化髪への道
もともと、厄年の人が他人になり、厄を落とすという意味で節分の日に扮装をしたことがはじまりだそうで、お化けの風習は現代のように花街だけのものではなく、江戸時代末から高度成長期の前頃まで、京都や大阪の一般家庭で盛んでした。着物が日常着だった時代、町方の女性たちには髪形や着物の着方について、さまざまな拘束があり、そこから外れれば非難の対象に。ところが節分の夜だけはこの約束事が解除されました。女性たちは派手な髪形に結って紅をさし、振り袖姿になって楽しんだことでしょう。だからお化髪(おばけ)節分の日に結婚式をあげ、翌日から新生活を始める夫婦も多かったように、翌日から暦のうえで春になる節分は、いわばリセットの日
さぁ、皆さんも現代の浪速の真ん中で、年に一度のお化髪を楽しみましょう!
長文ですが、とても分かりやすく説明されています。
大阪の町に根付いてきた伝統のお化髪文化
1960年代頃までは大阪の町のあちこちで見られた風習
それを復活させよう!と
節分の時期にお化髪を始めて
今年で5年。
今年の2月3日の節分は日曜日にも当たり、5回目ときりのよい回数にもなったので
スタッフも盛り上がっていました。
お化髪会の代表は
ちまさん、ひぐちゃん
他にも髪結いさん、着付けさん、お化粧係さんと多くのスタッフがいます。
皆さん手弁当にもならないのに
お化髪のイベントに賛同され参加されていらっしゃるのです。
私も、スタッフに名前は入れてもらってはいますが
着付けも髪結いも人には出来るレベルではないので
仕事を活かせる?
「受付」を担当しています。
細かなお金の計算などもありますのでね(笑)
そんな、お化髪会
アメブロ友達の弥生ちゃん事、猫さん
お化髪の事を面白おかしく話していたら
「参加した~~い」
と言ってきた。
冗談かと思ってたら、どうやら本気??
本当に参加するの?大丈夫??
と確認して
「大丈夫!」
とお返事を頂いたので、それから何に化けるか相談しつつ
そうしたらお化髪の前日になって
「古都センセも参加したいみたい」
ええ~~~
猫さんは、まだしも
古都センセ、そんなキャラだっけ
そう思いながら古都さんに確認すると
「パーティーに参加します」
の、お返事。
今年は何だか面白くなりそうだわ
と、当日を迎えました。

私は受付スタッフ
一番早い時間の完成なので朝7時に集合~
まだ薄暗い~
朝6時30分。
今日は例年に比べて暖かいそうな♪
お天気も良いみたいだわ
(実は、自他共に認める雨女が数人参加と聞いて大丈夫やろか?と心配してました)
そして
9時前には、ばっちり完成~~
今年のテーマは
あんみつ姫
えへへ
いいの、お化髪だも~~ん(開き直り)

頭の飾りは

祇園の幾岡屋さんで購入した紫の剣つまみのかんざし
ピンクのものは、ひぐちゃんからお借りしました。この簪かわいかった~~
後姿撮り忘れちゃったけど、ピンクのちんころつけました。

どんどん出来上がるお化髪さん
とってもかわゆいお嬢ちゃまも参加してましたよ~
お化髪終わって、着物脱ぐときに「いやや~ずっと着とく~~」と言ってました。
一際目を引いた

花魁
広海花魁どした
姿かたち、美しさ、素晴らしい出来
もともとの素材も素晴らしいのですが、本当に綺麗でほれぼれ~
なので

幾つかの新聞社さんなどが取材に訪れて下さいましたが
その度に
「花魁~~」と、広海花魁ちゃんに取材対応をお願いしました。
新聞にもお化髪の様子がばっちり掲載されました

小夏さんも興味津々かしら(笑)
読売新聞、大阪日日新聞に掲載
一般の皆さまは
朝9時から12時の間に会場入り

お化髪のメインイベント「お練り」に出発するのは午後3時30分
早い時間にお支度終わった方もいるので
待ち時間を利用して

似顔絵師さんにお越しいただいて
無料で似顔絵を書いていただいたり
プロカメラマンによる撮影も。こちらも無料です。
と、様々な趣向を凝らしながらのお化髪会です。

受付にもお支度が終わった方々がひっきりなしに遊びに来てくださいました
お練り出発間際に
やっと出来上がった猫さん(今日は5ぎゃ~~~位かな)

さて、猫さんはどこにいるでしょう(笑)

白塗りすると、もう誰が誰やらわかりませんね(笑)

誰が誰やら分からない中に
誰なのか直ぐに分かった和裁のTセンセ
毎年独自路線を貫くお化髪さんです
今年のテーマはエンジェル~
全身写真は後編で。

芸子衆も出来上がりました~
壮観♪

彩苑さんは青年剣士になりました。
凛々しいお姿にファンクラブが早速結成されたとか。
「姫を守るため武士になりました」
と嬉しいお言葉。
右の姫は強いから守らなくて大丈夫みたい。あはは

移動のエレベーターでは芸妓さんがエレベーターガールをしてました。
もうおかしくて笑いっぱなし
さ、いよいよお練りです

姫はやっぱり打ちかけ!
ショッピンの打ちかけはおって、いざ。
後編へ~