快晴のお空のもと
秋に日差しを浴びながらでえと
お相手は、ゴルフ焼けの夫・・・
ではなく
はんなり(喋らなければ)京女さんどす
京都の東山で待ち合わせて~
岡崎の疎水から白川へ分岐する川の流れのたもとにあるお店。
なんでも上のマンションは億ションだそうな~
環境は抜群だものね~
秋の澄んだ青空を眺めながら
お外でランチ
良い季節
ご一緒したのは
めぐみちゃ~~ん

喋らなければね、はんなりしっとりな京女さんですのよ
喋らなければね~
(しつこい)

喋ると大阪のテイストが出てきて面白いです

さて、ランチはフランス料理のお惣菜ランチ
メニュー変わってたね~
以前のサンドイッチとかムッシュとかなくなってる(メニューから)
どれも1800円で
ポタージュとパン、飲み物がつきます。
ここのキッシュ大好きなの。
確か2年前までは1ホール1000円だったと思うんだけど

ホール買い、良くしてたんだけど
お値段ががっつり上がってた

お食事の後は
美術鑑賞どす
この鳥居の直ぐ横にある
京都国立近代美術館へ
近代洋画の開拓者
高橋由一展を観にいきました。
と、思う人も多いのではないでしょうか。
ちなみに
分かりやすい

と、鮭ばかりが印象的な高橋由一ですが
とても多作だったようで
多くの作品を見る事が出来ました。
レンブラントのような陰影を日本人の顔に施すのはちょっと違和感があったような・・・(私見です)
洋画家が油絵で描く日本の風景は
見慣れた場所であるはずの江ノ島も違って見えました。
京都は21日まで開催中です。
銀杏も色づいてきました~
この並木を抜けると見えたのは
3日後に迫った京都3大祭の一つ
今日は武者小路千家さんのお献茶が行われていて
色無地姿のお茶人さんをあちこちで見かけました。
それでも平日という事もあってか
今日の髪はエメラルドさん
髪の飾りも先生から
私の頭は「なんでか(飾りを)付けたくなっちゃうの~」と言われました

赤い南天のような実を付けていただきました。
岡崎の疎水沿いにちょっと上ります
すると
その青鷺ちゃんをじ~~~っと見つめるめぐみさん
近くには小魚が一杯泳いでいて、ごはんはどれにしようかな~~~と
している様子。
暫し、見つめる
青鷺ちゃんが、ごはんに照準を合わせた

と、同時におんなじように身を乗り出してるめぐみさんでした~
ランチを頂いてから小1時間ほどでしょうか
ランチにはデザートついていなかったし~、と
とっても美味しいのっ
10月始めに高台寺のお茶会帰りに見つけた洋菓子屋さん
デ・レーヴさんのタルトタタンを頂いたことを京都の方に話したら
「京都の人のタルトタタンは、ここですよって」
と言われました

はい、確かに。
京都の人に長年にわたって愛されているタルトタタンは、間違いなく
こちらのお店だと思います。
そして、こちらのお店には有名人さんがいらっしゃいます。
今日はお顔が見えなかったのですが
御歳97歳

ゆりおばあちゃま。
タルトタタンをずっと作り続けて来られた方です。
週に何度かお店のレジ前の椅子にちょこんと座っていらっしゃいます。
くるみのタルト。
一口ずつ~~と言ったら
「まさのサイズの一口」を下さいました



てくてく歩きました。
「栗きんとん」をじ~~~っと見つめる

見つめるだけでした

私はいけたんですけどね

秋晴れの一日
三日月さんも見えてました。
帰宅後も秋の味覚を楽しみました、とさ

帯は菱屋善兵衛さん
帯揚げは井澤屋さん
帯〆は西陣千両が辻のお祭りで何故か川島織物さんがワゴンで出されていた
帯〆です。お手ごろ価格でした

髪は明日まで持たせま~す。