9月になり再開した組みひも教室
暫くハナミズキで遊んでいたのですが
流石に先生から
「先に進まんよっ」と背中をど~~んと押されて
きゃあああ~~~~~っ
20玉
組み方はそれほど難しくないのですが
御所打ち
組みひもの台には
角台・丸台・綾竹台と種類がありますが
角台の集大成のような
角台をするからには、御所打ちをしたい
と、一つの目標となる紐の組み方だそうです。
でも、組み方は然程難しくありません
がっ
組みあがってきた紐をじっくり見ると間違いが分かると言う
何とも厄介な紐なんです。
一見、同じように見える20玉の紐
ですが、違うんです。
何が違うかと言うと
撚り
紐を捻っているのですが、その捻りの方向が半分ずつ違うんです。
紐が出来上がってくると
右に撚りをかけた方は浮き上がって
左によりをかけた方は沈んで見える
紐に陰影が浮き上がるんです。
1時間かけて組んだ紐に間違いがあると分かり
やり直し
そうしたら、先生が
糸に目印つけてくれました
撚りの向きの違いがこれで一目瞭然
御所打ち
1ヶ月くらいかかりそうです
玉糸が絡んでえらいことになってましたが
先生の手で無事修復
「先生、間違えた~~~」と呼ぶ私に対し
「先生の魔法のお手手貸してくださ~~~い」と呼ぶ。
教室の雰囲気がふわっと明るくなりましたよ。
さすが、ジジババキラー
そして
まるで、お蕎麦を打つように~
ごろごろっとすると
紐の凹凸がぺったんこ
面白~~い
この組みひもは
7月にMさんにお願いしたもの
この7色を選んで出来上がったのが
次の唐組は自分で作りたいと思います
何年先になるかにゃ
栄養補給も、もちろん欠かしていませんわ
おほほっ
髪も前日にキヌさんでしていただきました。
9月10日も過ぎたのに単衣に手を出せません
明後日16日はお茶会のお手伝い
流石に、そこでは着ないと、ねぇ・・・