続きです~
お茶会の色々5月編。
GWの中間には奈良・東大寺のお献茶のお呼ばれに言ってきました。
朝、7時30分に近鉄奈良駅集合
早っ
前日まで台風のような風雨で、土砂降りの雨だったらど~しよ~と気を揉みましたが
何とか雨は大丈夫でした。
台風女は前日に力を出し来ちゃったみたいです
朝8時前なのに着物姿の人がわらわらと東大寺の中に入っていくので、観光客の方も「何事」と見ています。
GWだったので人が多かったです。
今日庵席へ
お席の中頃になって、席中慌しくなり
これは・・・
と思っていると
やはり、大宗匠がいらっしゃいました。
いつも変わらない和やかで朗々と響くお声。
お元気です。
続いて
奈良の大仏様を前に大宗匠がお茶を献ぜられます。
前日にキヌさんで髪結いしてもらいました。
この日のお献茶の様子は裏千家のHPに出ていますが
ご一緒した先生が、そのHPをご覧になって
「出てたわよ~」と。
えっ出てた
確認してみると
出てた、というか・・・
確かに私の頭だわ

でも、これ出てたになるの
チラっとだけで良かった。

席中の写真かと思っちゃった。
東大寺のお献茶は色々と豪華です。
辻留さんのお弁当

一つ一つが丁寧で滋味深い味わいです。
お茶席は4席
お濃茶1、お薄3
廻るのに一日仕事
昨年はお茶碗。
東大寺の古材を使ってあります。
銘は東大寺のご住職さまが書かれております。
ところで、こちらのお茶杓の漢字
口偏に何と書かれているかお分かりの方いらっしゃいますか?
「そうしん」「すいしん」どちら

もしくは全く違う読み

朝8時前に東大寺に到着してから7時間。
今年も一日仕事のお茶席めぐりになりました。
帰りには、皆で奈良まちをちょっとだけ巡って
お土産を。
奈良といったら、の
くせが抑え目で食べやすいと評判の山崎屋さん。
地元、奈良の先生が
「私はこれが好きなの」
と奨めてくださった小玉スイカの奈良漬
今までは瓜しか食べた事が無かったんですが
松声
唐招提寺のうちわまきのうちわでした。
この日の着物は
色無地。
落ち着いた緑です。
帯は
5月限定のお柄
八橋に菖蒲
蝶々も飛んでいます。
帯揚げはゑり萬さんの七色
帯〆は道明さんの唐組
帰宅してから写真撮ったんですが、帯揚げがきれいな形に(自分比)出来てて嬉しかった~
お茶席色々・最後は5月末のお茶会です。
5月も終わりになると気温も一気にぐ~~んと上がります
この日も快晴

本日は、特養ホームさんへの慰問のお茶会です。
施設がとても豪華なホームさんで
前日から準備もしていたので
当日はゆっくりモード
お茶席開始はお昼過ぎからなんです。
こちらのお茶席に入られる方はお体の自由が利いて、多少のお茶の心得がある方になります。
ホームに入所しているご家族の方などがいらっしゃいます。
入所者さんにはロビーで点て出しをします。
がっ

私、今回お点前班だったのですが
盆略だと思っていましたが蓋が付いてる~~~っ
蓋を開けて~
三に清めるのよね
お棗置く場所ここで良かったっけ
と確認しながら
お棗置く場所ここで良かったっけ

何とか出来ました。
幾つか手順怪しかったみたいだけど

体が自然に動くようになるのっていつのことやら
青紅葉を作って貼り付けました。
こうした手作りのお茶会も良いものですね
かなりあちこち端折ってしまいましたが、これでお茶関連の渋滞は解消です

かなりあちこち端折ってしまいましたが、これでお茶関連の渋滞は解消です

次は桜・・・
どうしよ~かな~