5月最後の週末の京都は、物凄く暑くなりました
はい、30度超えましたよ~
いよいよ熱さ(暑さ)との戦いちょっと大袈裟かしら
その、ぐ~~~~んと暑くなった京都に降り立った、北海道からのお客様と京都人さんと
暑い、熱い土曜日をご一緒に過ごしました。
当日、私は大阪でお茶席の用事があったので午後3時過ぎに合流することに。
その待ち合わせ場所となったのが
観光都市、京都でも特に有名な
こちらの三門前。
今回も(翌日も茶会があるので)縄手の美容院で髪結いしてもらって
向かいましたが、暑い、とにかくむわっと蒸しっとしてて
背中から汗がじんわりしてくるのが分かりました。
そして、無事合流~
お久しぶり(昨年の9月以来かな)の北から熱波連れてきた姫
会った第一声が
この日、篤姫さんと先に合流されてた京都のご案内人さん、めぐみさん
その、めぐみさんと智積院さんを訪れた折にすれ違ったおばちゃま達から言われた言葉。
そんなあれこれも確りチェックしてくださってたみたいな篤姫さん
思えば、祗園の髪結い姿でお目にかかるの初めてだったかも。
久しぶりお会いしたのに大笑いの突っ込みから始まりました。
と、ご挨拶もそこそこに
向かったのは
5月31日まで限定公開中の三門(通常?山門ですが、知恩院さんは三門表記です)。
一段一段が高いから結構大変
折りしも、この暑さ。
汗がしたたり落ちてくる~~~
めぐみさんは筋肉痛になったそうな
そうしてやっとこ登った三門
この写真の華頂山と書かれている下に手すりのようなもの見えますか
こちらまで登りました。
急な階段を一気に登って、はあはあ言いながら、この手すりにつかまって眼下に開ける京都市内を見ていると
「手すりに触らないで下さい」
文化財だから触っちゃ駄目なんですって
息が落ち着いて、市内の景色を写真に~と思ったら
ここでも、すかさず
「写真はご遠慮下さい」
~知恩院さんのHPより~
ただ今、期間限定で特別公開中の三門内部
普段は非公開。
極彩色に描かれた飛龍の絵や上半身が女性で下半身が鳥という天女の絵が美しかったです。
三門、降りるときも一苦労。
続いて
また、長~~い階段を登って(こちらは帰りの階段、女坂)
寺院の方とあれこれお話しながらご朱印を頂いてらっしゃいました
ちなみに、私も来月ご朱印デビュー予定
めぐみさん、弥生さんありがとう詳しくは、初ご朱印頂いてから。
さて、知恩院さん
ただ今、平成の大修理真っ最中
方丈も中には入れますが廻りはぐるっと工事の壁に巡らされてたので
修理が終わったらまた来ましょうとなりました。
この大修理今年1月から始まり8年計画との事。
2020年まで、おあづけ~~
続いて、本日のツアコンめぐみさんのご案内で向かった
格式の高い門跡寺院さんです。
途中、菊のご紋の門もあり、今でも皇室の方々ともご縁の深い寺院さん。
春や秋のライトアップが美しい寺院さんとしても有名で
お茶をする方には「好文亭」のお茶室が有名ですね。
午後4時までに入ればお抹茶のご接待をいただけます。
青連門院さんは華頂殿の襖絵がとても美しかったです
奥に行くに従って濃い色合いの蓮が描かれています。
めぐみさんお奨めの襖絵
華頂殿から出て庭園をゆっくり散策します
雪柳がお池に映る姿も良いですわ
暫し時を忘れてお庭に魅入るお二人
春の桜、秋の紅葉も良いけれど
新緑萌え出づる今の季節も、とっても良い京都です。
お寺の方からどうやら女将さんと間違われた
(お抹茶のご接待があると聞いたので、受付へ「お抹茶はいただけますか?」と聞きに行った時「申し訳ありません4時までなんです。(この時既に4時30分)ご案内されてるんですか?」と聞かれた)
お店に来たお客様をお連れしているように思われたみたい。
さて、この後はディナーへと向かいます。
川床希望と伺いましたので
めぐみさんと密談して決めたお店へ移動します。
川床のロケーション、お店のサービス、そして椅子席ご希望だったので
「ここ」と思えるお店を選びました。
がっ
実は私、そのお店で床を予約すると雨や台風
になるというジンクスが
これまで3回連続で床席に行けてない
今夜は無事に行けたでしょうか
続く~