ええ~~~っと
いつの事
とは、言わないで~~~
1ヶ月遅れのブログでごめんなさい。
仕事が忙しいのっと言いつつも
食べたり遊んだりしています。
おいおい・・・
暫くは日付が遅れたり、合ったりのブログになるかと思いますが
どうぞ宜しくお付き合いの程を~
と、言う事で大石忌。
この日は大石内蔵助の命日
歌舞伎の仮名手本忠臣蔵七段目「祇園一力茶屋の場」で知られる一力茶屋で行われる法要
昨年と全く同じ書き出し
ちなみに、昨年のブログ
http://ameblo.jp/kunimaa/entry-10838565556.html
一力さん
一里記さんとも書くんですね。
この日ランチ会をしていた4人ですが、
マルベリーさんとhさんは着物で音楽会というイベントに行かれるそうなので
ひぐちゃんにご一緒してもらって、一力さんへ。
のれんをくぐる時、いつもドキドキ、わくわくします
お玄関では女将さんや舞妓ちゃんがずらっと並んでお出迎え
その間を通って2階の広間へ
まずは、討ち入り蕎麦を頂きます。
河道屋さんのお蕎麦
こちらではお揃いの赤の手ぬぐいを前掛けに結んだ芸妓さんが
続いて1階に案内され
何て贅沢
かわゆいっ
こちらのお茶席で出されるお菓子も決まっています。
一力さんのご紋のお菓子
虎屋さん。
ぎっしり漉し餡が詰まってます。
裾さばきもとっても自然で所作が美しい
慣れてないと踏んずけてしまいそう私だけ
どこだと思います
お東です。
はい、お手洗い~
こんな所にまで、一力さんの拘りをひしひしと感じます。
わらじ
手洗いも水道ではなく蹲。
ただ、お手洗いの中は最新式のものでした
ひぐちゃんと2人で、きゃいきゃい言いながら写真撮っていました。
ふっ、来年招待いただけないかも
外廊下でも写真撮って、おのぼりさんしていました~
お庭のお花もきれいに手入れが行き届いてます。
四条通りから1本入っただけなのに
表の喧騒は一切感じない不思議
一力さんは祇園の中でも特別な場所のような気がします。
そうして最後に向かった
ぎっしり
こちらで
井上八千代さんのお舞
「深き心」
そして
当代の舞の名手と謳われる祇園の芸妓さん3人のお舞
「宿の栄」
溜息が出ます。
井上八千代さんのお舞を見られる機会もそうありませんが
お座敷で拝見できるのはまた格別です。
井上流の真髄に少しだけ触れさせていただけるような。
小扇さん
紗貴子さん
紗代子さん
地方さんも素晴らしかったです。
ます穂さんファン
大石忌、内蔵助さんを偲ぶ気持ちと
京都の歴史に少し触れて、また京の虜となる一日でもありました。
今日の着物
にゃんこ、コラボ
よ~~く見ると
にゃんこなんです
帯揚げはゑり萬さん
クリーム地に青の絞り
帯揚げは道明さんの唐組
身長が150センチにも満たなかった祖母の着物
どれだけ幅やら出しても追いつきません
細かなところは見なかったことに~