続きから~~
1月2日に行った奈良への初詣
奈良ホテルから興福寺へ
続いて向かったのは
日本で最初に世界遺産に認定された
法隆寺
大阪に来て4年目。行って見たいと思いつつなかなか行けなかった法隆寺。
大学生の頃に友人と旅行で来て以来だから、かれこれ20年
不思議なことに記憶に殆ど残っていない・・・
京都から奈良に来ると、すごく落ち着いたというか華やか雅やかな京の寺社に比べると
落ち着きや静寂の言葉がしっくり来る奈良。
その奈良から更に離れた場所にある法隆寺。
推古15年、607年に始まる法隆寺の歴史
1400年以上の年月の流れは主張せずに、ゆったりとしています。
いわゆる、門松
独特の形
日本最古の五重塔です。
法隆寺のガイドを持ってみましたが遠すぎて分からないですね
この五重塔を守っているものを発見
必死で柱を支えているその姿
思わず「頑張れ~~」と声をかけてしまいました
こうして見ると柱の先も細かな彫刻がされていますね。
龍が巻きついていました。
今年の干支、発見
大講堂。
飛鳥文化、仏教に帰依する心の創世記の文化。
懐かしさを感じるのは日本人の心のルーツがここにあるからでしょうか。
こんな簪が欲しい。
大宝蔵院には
日本史の授業で必ず出てくる玉虫厨子や百済観音像が見られます。
国宝が一杯でした。
ちなみに、ここまでの写真に写っている建物全て国宝指定建造物です。
さらに順路に沿って進むと
夢殿前の手水には
鳳凰さん
この頃、各寺社さんの手水のデザインに注目してしまいます
結構、凝っています。
法隆寺お隣の中宮寺
残念ながら時間切れで参拝は出来ませんでした。
お正月の法隆寺、普段と比べても格段に人が少なかったです。
ゆっくり観るならお正月のこの時期おすすめかもしれません。
今年初着物は
ちりめん小紋、京友禅
二葉葵のお柄
帯は孔雀
孔雀が羽を広げています
帯揚げ、ワンポイントに刺繍が入っています。
帯〆は昇苑組みひもさんの三部紐
帯留はひょうたん、昨年こちらもゑり正さんで。
孔雀さん、分かります
バッグはこの頃お出かけに連れて行っている
エコアス馬路村(高知県)のモナッカ
杉間間伐材で作られるバッグは自然の木の木目を生かしていて
マチが広いので見た目より容量あります。
そして、翌日3日も奈良に行きました。
世界遺産で初詣は、続く~