2週間遅れのブログになってしまいました
あか~~んと思いつつも
時間のやりくりが難しいときは
開き直って、放置
ご心配くださった方、すみません。
月末、忙しくなる仕事です
ブログだけ見ていると仕事しているように見えな~い
と、実際にお会いした何人(ほぼ全員だったりして)に言われましたが
働いています。
仕事は専門職ということもあって比較的時間が自由になるのが良い所
さて、9月24日です。
茶道をしていて、茶会に招かれたり、時には皆で開いたりと
機会も様々。
初心者の方でもお気軽に~
と言って頂ける会も中にはあって、ちょうどお呼ばれの日は休日だしと
相方さんに
「お茶会あるけど行く」
と聞くと
ほぼ
「行く」
と答えます。
一向にお作法も覚えてくれないのですが、相方さんなりに楽しんでいるよう。
今日は京都芸術センターで表具師さんが席主となってのお茶会です。
午後2時からの会に参加させていただくので、少し早めに京都に向かって
「やお屋の二かい」
京野菜を使ったヘルシーなお膳をいただけます。
京都ならではの、おばんざいが彩りよく。
お味も、炊き物がお出汁を吸って美味しかった。
お砂糖は最小限だそうでイチジクの甘みを感じられます。
さすがのキヌさん
こちらのお店、ガイドブックなどに取り上げられるようになって
10年近く経ったでしょうか
店内もこじゃれた感じに変わってるし
紅葉や桜のシーズンはもっと混みそうですが
一時期の1ヶ月前から予約な混雑ではなくなっていました。
9月の3連休の中日のお昼、前日予約できました。
たまには、こんなヘルシーランチもいいもんですわ
た~だ~~
食いしん坊夫婦は・・・
お食事が終わったのが午後1時少し前
お茶会は午後2時から
1時間、時間があるねと
頂くのは、勿論
いつも夕方に来る事が多いグルニエドールさんに
今回は午後早い時間に来られたので
ショーケースの中、ケーキで一杯
あれもこれもと食べたくなりましたが1個で我慢・・・
ま、相方さんのをがっつり一口頂きましたけど
ラム酒がたっぷり入ったピラミッドと言う名のケーキ
食感がとっても良いです
チョコレートも上質
グルニエドールさん、人気のケーキ
続いては
旧明倫小学校へ
今は京都芸術センター と名前を変えています
こちらで、表具師の先生の御案内のもと、お茶会が開かれました。
お茶席での写真はありません。
お道具や設えも一風三風
ほど変わっていて、お床のお花に
紫色の大輪のダリヤそれは壮観でした
お軸の表装や、襖の手がかりの様々の展示もあり
ン十○という何とも御立派な手がかりもありました。
お茶席に入ると、お道具ばかりに目が行きますが
これからは襖や畳の縁にも楽しみを見出せそうです
で、相方さんは・・・
この日のお茶碗は萩焼の先生が自ら製作されたものばかりを
御持参されていらっしゃって、席主の先生から紹介されて
席に入られました。
こちらの先生も三風ほど変わった風貌の持ち主で
一瞬、女性
と思うような出で立ち
黒のロングドレス姿・・・
ですが、男性でした。
「お茶の世界の人って興味深いね~」
と言っていました。
いや、私もはじめて見たし・・・
約1時間の明倫茶会
主菓子も聚洸さんの特別製で
明倫小学校の印の桜が押された練り菓子で
桜のマークはとても細密に再現されていました
京都芸術センターは、明倫小学校の名残りがそこここに
二宮金次郎さんも
当時そのままのステンドグラスの窓
手すりは大理石
階段の一段一段が低いんです。
子供たちの賑やかな声が聞こえてきそう。
左手の教室はカフェに姿を変えました。
今回はお茶会に伺いましたが
体験イベントも様々行っているようで
「絞り」に興味を惹かれます~
他には謡や狂言も
今年は芸術の秋に浸るのも良いかもしれませんね
さて、時間は午後3時
猛暑も一段落し、町歩きには嬉しい季節になりました
ので、ちょっと周辺をうろうろ・・・
何だか雰囲気良さ気なお店、発見
ハーブティーかなの香りに誘われて入りました
紅茶専門店
MLESNA TEA HOUSE
落ち着いた店内
フレーバーティーがおすすめのようでしたので
季節のものを(時間が経っちゃって何のフレーバーだったか忘れた)
こうしたカフェで頂くと京都のお水のおいしさを実感できます。
大阪とも東京とも違うお水です。
気付けば、お茶ばかりを頂いた一日でした~。
さて、相方さんにお茶の頂き方をもう一度教えなくては・・・
なかなか覚えないのよね~
本人は楽しんでいるみたいだから、ま、いっか~