続きです～
良夢さんに連れてきていただいた、アリスの森
ワンダーランドの案内にゃん
連れられて向かうと
にゃん、が増えた
どちらも賢そうな目の光。
最初おでむかえしてくれたのは、おんチャン
白い気品あふれる仔は、お嬢と呼ばれていました。
どちらも、我が家のにゃんこの半分くらいの大きさです
ちなみに、我が家のにゃんずは私の留守中
いつもと全く変わらず
小夏さんはでろ～～んと開きになってるし
小太郎は洗濯物を入れる籠にすっぽり入っていたそうです
毎日、朝と夜に小夏と小太郎の写メを送ってくれた相方さんです。
さて、
賢い光をたたえた、おんチャンとお嬢に導かれ入った、お庭
季節の彩りで迎えてくれました
桔梗。
鮮やかで生命力に満ちた色
イングリッシュガーデン
アリスのお庭の女主人様。
この方に、その紡ぐ作品に直に触れたくて、から始まった仙台紀行でした。
げんのママさん、着物染色作家の山本由季先生です
ＨＰの作品を見て勝手に感じた印象とは違っていて
ふ～～んわりとした妖精のような雰囲気な・・・
でも、言葉少なではありますが明瞭に話され
声のトーンと言うか
1/fのゆらぎのようで
何だかとっても居心地の良い空間に招き入れてもらったような
不思議な感覚でした。
頂いたお茶も程よく冷えていて甘くてとろ～んとしてました
玉露のような味わいでしたが、
先生はさらっと
「かりがねよ」って・・・
特別な煎れ方したお茶のようでした。
美味しかったです
先生のお宅には
大歓迎
してくれはった、秋田犬のパールちゃんと、げんちゃん（お顔見えなくてごめんなさい）
遊んで～～～、と言っていましたが
ものわかりが良いのでしょうね、姿を見せないと直ぐに訴えも止みました
日本犬、尻尾のくるりんとした所が大好き
そして、ギャラリーへ案内していただきました。
その向かう道筋には、かならず姿がありました
玉座で横たわる、お嬢。
ギャラリーへの門が開かれると
わくわく感は最高潮
いよいよ、逢える～～～
ギャラリーに入る前も、あちこち、可愛くて
空羽さん、篤姫さんと、きゃっきゃと大興奮
彩が生きてて美しくてギャラリーの景色をずっと見ていても飽きない
見かねた良夢さんが
「入らないの～」と声をかけてきました
そうして、やっと、ギャラリーの中へ
素敵、素敵、素敵
運命の出会い
しちゃいました
こんな、素敵なギャラリーに初めて入りました。
仙台に来てよかった。
出会わせてくださった良夢さん、本当にありがとうございます。
由季先生の大ファンになりました
むふ
私が抱えてる反物は帯です。
うふふ、冬にデビュタントの予定でございます
きゃ～～、着物は何を合わせようかしらっ
篤姫さんもショールをお嫁に迎えていらっしゃいました。
うす～～くて儚げな、まるで天女の羽衣のような
とっても良くお似合いでした
空羽さん、良夢さんは由季野先生の帯でした
う～～ん、この帯も素敵
１年に１本欲しいと言っていましたが、足りないかも
薔薇の帯も気～に～な～る～
篤姫さん、ショールをとても気に入られたようで
この日はずっと手放さず
このまま夜寝るときも握り締めてるんじゃないかと思ったわ
良い出会いって、嬉しいものですね
そういえば、ここでも空羽さんの惹きつけオーラに
おんチャンが魅了されていましたよ～
空羽さんの後をずっと追っていく姿がとっても愛らしかったです
工房にも少しだけ。
製作途中の作品もあって
おおお～～～欲しいもの、増えた
頑張って働こう
（相方さんにも頑張って貰おうっと）
多分、相方さんはこの頃大阪で背筋が寒くなっていたでしょう
ギャラリーにお伺いしてからあっという間の３時間
もっといた～～い、と後ろ髪惹かれつつ
パールちゃんとげんちゃんも窓越しにお見送りしてくれ
来た時と同じように
おんチャンとお嬢もお見送り～
帰りの車の中はテンション
となった４人でした。
また、いつか来ます。
そして、向かったのは
秋保大滝
夕景の日差しを浴びて、きらきらと光っていました
木漏れ日の緑が美しいです。
震災の被害は殆ど無く、遊歩道も整備されていました
もう少し涼しくて時間があれば滝つぼにも行って見たいところですが
今回は、ここまで～
そして、これから作並温泉へ向かうのでした。
続く～