仙台上陸②日目を迎えました~
宿泊したのは仙台市中心部に建つ三井ガーデンホテル
昨年オープンしたばかりのホテルなので館内もとてもきれいでした。
着物で行くので荷物も多めなんです。とホテルの方に宿泊の1週間ほど前に伝えておいたら
予約した3室全てお部屋を料金そのままでシングルからスーペリアへアップグレード
嬉しい
シングルより広めのお部屋になってベットサイズがダブルになったり、ソファがあったり快適に過ごせました
大浴場もあって、普段はあまり利用しないのですが早く目覚めちゃったので行って見ました
朝風呂って良いですね~宿泊者は無料で利用できます。
(ホテル内の写真は三井ガーデンホテル仙台さんのHPより)
さて、9日の朝は10時にホテルロビーに集合、でしたが
5分前に細雪、次女さんから「まだ帯巻いてるの~」とモーニングコール
何とな~~く、わかっていたわ
関西のいっとこメンバーの中には集合時間の20~30分前に集合しちゃうというMさんがいるので待ち合わせ一番乗り~したことは一度も無いのです。
おほほっ仙台は私が一番乗り~
ちょっと時間が出来たのでホテルの隣にある「あゆみ」書店で本を探したりしていました。
そうして、皆が揃って
良夢さんが今日も車を出してくださって(甘えっぱなしでごめんなさい)
快晴な空を見ながら出発しました。
仙台は七夕祭の開催辺りから猛暑が到来
昨日は30℃、そして今日は朝11時前で既に32℃
大阪にいるのとかわらないや~~ん
細雪、次女と三女は異常気象を呼ぶ女と言われております・・・
西の方角から暑さを背負ってきちゃったのかしらね、私たち
でも、お天気は抜群
杜の都、仙台の緑と空の青さのコントラストを一杯に感じながら
やってきたのは、仙台城(青葉城)跡
良夢さんから「お城の跡が唯一分かる場所よ~」
のガイドで皆、いっせいに巽門を写真に撮る
良夢さんガイドさんがいなければ、この旅は実現しなかったんですよね
感謝・感謝です。
城跡に通じる築城時の面影をとどめる石垣が東日本大震災で崩れ、城跡に通じる市道が5か月たった今も通行止めになっていたりと震災の影響を目の当たりにしました。
それでも、駐車場や本丸会館は通常通りの営業をされていて
仙台と言ったら、やはりこのお方は外せません。
伊達政宗公・騎馬像
4姉妹
4姉妹と言えば細雪阿修羅のごとく
今で言うなら華和家の4姉妹
はい、勝手に言ってます
仙台市内を一望できる場所で、みんなで良夢さんと2ショット
この日、篤姫さんはフォーマルな雰囲気でしっとり
朝顔の帯がとっても素敵
スタイル抜群な方だったので着姿が美しい
色合いが渋くて良いわ~
良夢さんの日傘の色も空に溶け込むよう
七夕飾りがありました
立ち姿がきまってますわ
何気ない仕草一つ一つがとっても美しいのです。
「ちょっと~撮りすぎじゃない」と照れてました。うふ、かわゆい
はい、猛烈に暑いです。
「ご朱印集め」をされている篤姫さんが授与いただいていらっしゃいました
直筆でいただけるって記念にもなるし良いですね
篤姫さんのご朱印帳、始まりは京都の高台寺さんからでした。
9月は明治神宮さんとか靖国さんが仲間入りかにゃ
私も真似っ子して来年から始めようかな~
と、ここで時刻は既にお昼前
予定、早くも押し押しなムード
こういう時、頼れる地元の道を知り尽くした良夢さん
地元の人しか知らない道を抜けて、あっという間に仙台城跡から秋保へ移動
「有名なおはぎがあるのよ~」と囁きに反応したのは、はい勿論食いしん坊の私です
時間押しているのに、
「食べたい食べたい」と
駐車場、満車で混雑していましたが、大急ぎでお買い物
おはぎ12個も買っちゃった(ちなみに1人じゃなくて4人分ね)
おやつと、今夜の夜食にする予定です~~
さ、お買い物もしたので
ランチのお店へ。
秋保大滝のすぐ近くにある
お蕎麦屋さん・たまき庵さん
http://www.tamakian.com/
店内は満席、待っている方も。
大人気のお蕎麦屋さんですが、車などの足がないとなかなか来られない場所です
お蕎麦の前に
豆乳から自家製という、ずんだ豆腐。
お豆腐の上はわさびではなくずんだ(枝豆)をつぶしたもの
ぴりっっと鼻に抜けるわさびの風味
地のものって風味が豊かで栄養がそのまま体に入ってくるようです
お蕎麦は3種類
ざる、田舎、更級があります。
折角なので蕎麦粉100%の10割蕎麦を
ごんぶとなお蕎麦
こんなに風味豊かで歯応え抜群のお蕎麦は、はじめてです。
かなりボリュームあるお蕎麦。
美味しい
仙台に来てから美味しいものばっかり頂いてます
お店での食事の後、大滝を見る予定でしたが時間が押していたため
秋保のお山を通り抜けて
山深くに入って行きます
流れる川は広瀬川の源流でしょうか。
さらさらと透明度抜群
その流れを包むように広がる、幻想的なお庭にたどり着きました。
まるでアリスの森のなかに迷い込んだような不思議な空間
その風景に溶け込むような水先案内にゃんが出迎えてくれました。
私たちが訪れたのはーーー
続く。