大阪は今週は連日30℃を超えています。
でも昨年と比べて猛暑といわれる程の35℃を超えたりがないので
比較的過ごしやすく着物もじゃんじゃん着ています
そして、水曜日は
「宇治の茉莉花さんでランチ食べま~す」のお誘い
水曜日に宇治、組みひも教室の日でしたが今月は前半行けなかったので1ヶ月お休み中。
組みひも教室は8月一杯夏休みになるので、その前に教室の梶先生や他の生徒の方々にも夏のご挨拶を、と思っていたので茉莉花さんに行く前に組みひも教室に顔を出して、先生とあれこれ。
9月からまた宜しくお願いしますとお伝えしてきました。
9月で組みひも教室に通いだしてちょうど1年になります。早いな~
そして、こちらも久しぶりの茉莉花さん
変わらず美味しい~~~
ほっこり、癒されるお味。
夏の期間だけメニューに載る「冷麺」
焼肉屋さんで頂くつるつるの冷麺とは違って、ラーメンの細麺というか、お素麺?稲庭うどん?
独自に作られた麺は不思議な食感がします。
この麺に、程先生が作る焦がしねぎが良いアクセントになっていて、レタスのしゃきしゃきとも良くあってさっぱりいただけます。
副菜にはかぼちゃとゴーヤの和え物や山芋、トマト、きゅうりと地の朝採れ野菜がたくさん。
スープも冬瓜が入っていて、体に優しいお食事です。
9月からは、また毎週通います
こちらに伺う前日は東京にいたので
勿論、茉莉花さんのデザートも頂きます。
午後2時過ぎまでお店で遊んでいました。
この日はマルベリーさんが娘ちゃんと一緒に。
たっぷり、がっつりなランチをしましたので
ちょっと歩きましょうか~、と
茉莉花さんから歩いて10分弱の
宇治平等院へ
いつもと違う入り口
10円玉のデザインになっているお堂としても有名ですよね。
鳳凰堂内部に入れるコースもあって1回20分ほど、ガイド付き。
ちょうどコース出発時間でタイミングよく申し込みが出来ました。(1時間で3回行われています)
阿弥陀如来さんがご鎮座されている内部を見学できるコースでガイドさんが丁寧に説明くださいます。
内部は写真撮影一切禁止でした。
赤い橋は遺跡発掘調査で遺構が見つかり実際に当時もこのように架かっていたと証明されたそうです。
右手前には蓮の鉢植え。
とても沢山の蓮の鉢植えが平等院の中にありました。
お花はこれから来週辺り、見頃かもしれません
もみじの葉に「実」のような「種」のようなものがついていました。
「背中が燃える~~」と言いながらマルベリーさんが階段を登っています
後ろの娘ちゃんは涼しいお顔
かわい~~いっ
名前の「姫」が良く似合いますね
蓮も沢山の種類があるんだと知りました。
てくてく歩いているうちに平等院鳳凰堂の裏側に来ました
裏手だと近くで見られる「鳳凰」さん
威厳のあるお姿。
これぞ、まさしく鬼瓦。
お顔も様々。
平等院さん、これまでは組みひも教室に行くだけで素通りでしたが季節ごとに移り変わる景色も楽しめそうですし、通ってみたくなりました。
何といっても「藤」が有名です。
とても大きな藤棚がありました。
宇治の景色を楽しんだ一日でした。
さて、いっぱい歩いたし暑いし、ね
冷たいもので、ほっと一息
お家カフェ。
リビングをカフェにしたようで、落ち着ける空間でした。
平等院さんから直ぐのお店。
お庭には大きな桜の木、枝垂れ桜の木もあったので春の頃は多くの人で賑わいそうなお店ですね
それにしても、マルベリーさんの娘ちゃんかわゆいわ~。
こんな妹欲しいわ
母と娘で着物や浴衣でお散歩。良いですね
昨年作った竺仙さんの松煙染めの浴衣
独特の香りがする松煙染め。虫除けにもなるそうです。
帯は博多献上。
帯揚げは格子柄
帯〆は手組みの夏もの
組みひも教室の先生に「自分で組んだん」と聞かれましたが、買いました
組みひも、夏物は結構簡単に組めるそうです。
今年、作れず残念。ま、また来年。
鼻緒の「つぼ」にちょっとこだわりを。
これは「一通し」という技法で前坪を(朱色)をすげてありますが、この作りが出来る職人さんは関西では一人しかいないそうです。鼻緒が通常のものと違って痛みにくいというか長持ちするそうで、確かに他の草履と比べても鼻緒の形が崩れにくいと思います。(私は足の甲「も」太目、大きめなので鼻緒が横にびよ~んと広がって不恰好になっちゃうんです)
購入したのは船場の千草さんです。
「一通し」の鼻緒、おすすめです