きゃ~~~
なでしこジャパン、世界一おめでとうございます
では、戻って
続きから~
祇園祭のお茶席。
朝9時から各席を回り、菓匠会さんのお席が終わったところで時間を確認したら
既に1時30分
お席によっては午後2時に受付終了となる所もあるので、急がねば、と常盤新殿2階のお席へ
こちらも立て出しで、直ぐに席入りでお茶を頂きました。
こちらでは、朝9時からお家元が奉仕されたお献茶式で使用されたお道具が飾られていました。
お釜、八坂さんのご紋。
さて、急ぎ足で朝、受付をした斎館へ。
ちょうど、待合いへの案内をしていて
「受付番号300番までの方~」と呼んでいました。
私たちの番号は295~7番
良いタイミング
待合いには氷柱が用意されて目には涼しげでしたが
体はと~~~っても暑い
氷柱に顔うずめたい~~
と、待合いから出て外の廊下でお庭を眺めていました。
一緒にお茶席をまわったfちゃんとhちゃん
hちゃんはお洋服で来られていました。
あまり時間を気にするのも趣きがありませんが
斎館でのお席が終わったのが午後2時30分。
料亭美濃幸さんでもお席があり行きたかったのですが
諦めて
八坂さんをでて、花見小路へ
本日、最後のお席
一力亭さん。
変わらず隙なく綺麗に整えられています。
多分、午前中はものすごい混雑するから、その時間を避ければ待ち時間も少ないのでは
と。

見事に予測が当たりました

一力さんの受付は午後3時まで。私たちは午後2時40分過ぎに伺ったところ
門前の行列はなく、すんなりと待合いまで案内されました。
祇園祭の設え、これぞ、という感じですね。
「阿やかれや 長刀鉾の 籤とらず」
とお床を見ていると、直ぐに「お席へどうぞ」のご案内
早っ
やはり、午後受付終了前が空いているようです。

そうして、お席へ入ると
とたんに華やか~~な

舞妓ちゃんがお菓子をお運び~
次々と出ていらっしゃいますよ

中でもお一人だけ知っている?というか小鼓のお稽古で何度かお顔を合わせた舞妓ちゃんがいて
「おね~さんこんにちは」と声をかけてくださいました。
いやん、嬉しい
凄い記憶力だと思いました。

「葛やき」
祇園祭のお菓子です。
一力さんで頂いたのは、餡の風味を少~しだけ持たせた葛やきでした。
おひきずりの着物姿でしたがとても上品なお運びされていました。
慌てずゆったりとした仕草、でもちゃんと動く。
見習わねばっ。
と、舞妓ちゃんのお運びにうっとり
しているうちにいつの間にかお席が終わっていました


お席のお花。
一力さんは他のお花を入れていませんでした。
一力さんのお席が終わって時計を見ると午後3時30分。
これで祇園祭のお茶席は終了。
8席、行けました

9席コンプリートは出来ませんでしたが、満足です。
お席ではそれぞれ、お菓子とお薄を頂きましたが、ええ、いくら私でもね
全部のお菓子は頂けません~~ん
これまでの経験から他の参加されている方々お菓子を持ち帰る懐紙袋をお持ちになったりされていたので
私も今回は持って行き、幾つかを持ち帰り。勿論、お薄は8席頂きましたよ~
ビタミン効果があるお抹茶、過剰摂取にならないかしら

粽あり、葛やきも2種類
行者餅が出されたお席では「持ち帰られる方も多いので」と包装に包んだまま出してくださいました。
お茶会は終了しましたが、せっかく祇園に来たんだしこのまま帰るのも・・・
と思っていたらhちゃんから「帯揚げのお店に連れて行ってください
」と頼まれちゃった。

せっかくだから、宵山も見たいし、とまだまだ今日の京都は終わりませ~ん。
続く~