ただ今の期間限定でなんば高島屋に出店されている大阪の老舗料亭「かが万」さん
とってもリーズナブルに料亭のお味が楽しめる機会とあって、食いしん坊は行ってきました
ゴマ豆腐 出される直前に摩り下ろされたわさび、とっても香りが良くてそのままお塩つけて食べたいくらい美味しい。わさび、塩、日本酒、ひょ~~~お昼からなんて贅沢なのかしら
続いてはお椀
お塗りも可愛らしく、秋の風情です
蓋を開けると
占地
お出汁が風味豊かです
こうして頂くと無花果も立派な懐石の一品になるんですね~
白ゴマとの相性がこんなに良いなんて
鱈の粕漬け
あま~くて香ばしくて、ご飯に合わせたら絶品でしょう
写真だと分かりにくいのですが
お魚の上にちょこんと乗っている大徳寺納豆も良いアクセントになっていました
米茄子の皮を剥いてから素揚げしてあります
万願寺とうがらしはヘタと種をきっちり取って出されます
一流の名前はこういった心遣いが行き届いているから、なんでしょうね。
鳥獣戯画、大好き~
そして、最後は
どれもとっても美味しくて大満足
最後のご飯、おかわりしたい位でした
さて、この日のランチをサーブしてくださったのは
ふふふ~~~
お仕事中の、ひぐちゃん
奥には、マダ~ム方から熱烈な指示を頂いているというかが万さんの店長さん
細かな気づかいを頂き、ファンが多いというのも納得ですわ。
大満足な二人でございます
marunekoさんと行きました~
marunekoさん、この後、墨絵教室のご予定で洋服でしたので一応お顔を隠しました。
かわゆく写っていましたよ~~ん
さて、かが万さんでランチを頂き、まだmarunekoさんの時間があったので
ちょうど高島屋で開催中の東西名匠展(東京と京都の和の名だたるお店が一同に)を見に行きました
出店されていた、祇園・小石さん
やっぱりね~デザートは食べないとねっ
これは黒糖パフェどす。
そんなに大きくないでしょ
と自分を納得させる
大島、単衣です。祖母が娘時代に着ていたものなので、かれこれ70年もの
確かにこんなパステルカラーの大島は今は見ません
裄は最初64センチでした。それを頑張って出してもらって67センチに。
だから、かなり短いのが今回の写真を見ても分かるかと思います。
(私は裄丈が70センチ体も大きいのですが更に手が異様に長いの
)
帯は博多
帯揚げは水色に水門柄の絞り
帯締めも色を合わせて青にしました
単衣の着物を着ても楽に外を歩けるようになりましたね。
やっと秋到来