洋髪2日目

ちょっと崩れた~~しょぼん

やはり湿気と前日の汗かきのせいでしょう。


祇園町の舞妓ちゃんは髪を結っている間はお風呂に浸からずシャワーだけでさっと上がるそうです。

やはり、汗は厳禁なのですね。舞妓ちゃんの日本髪、冬は1週間、夏は3~4日持たせるそう。

花街で生きてゆくのは本当に凄い事なんだと、こういった小さなエピソードからもひしひしと感じられます。


閑話休題あせるでした


2日目の朝は7時起床の予定が起きたら8時ビックリマーク

ぎゃああ~~完全遅刻

9時待ち合わせを15分待って頂く

それでも髪が出来上がっているから、お化粧して着付けて8時45分に家を出た。

待ち合わせ前から、すでに汗だく

汗かかないほうがいいのにね~


昨日に引き続きひぐちゃんと待ち合わせして私が毎月通っている月釜に行きました。


ねこと日々徒然

この日は雨が降ったり止んだりでしたが、地下鉄の駅を降りて神社に行くまでの間は雨も降らずに行けました。

お天気の為か、お洋服で来られている方が多かった。

次席待ちをしている時に、ひぐちゃんと私をみた方が

「お茶だけされているわけではないわよねはてなマークお舞もしてはるのんはてなマーク

と聞いてこられてあせる

髪型も(やや崩れていましたが)洋髪にしているし、ひぐちゃんは鮮やかな黄緑の付け下げに私は紗合わせ

席ではちょっと浮いていたガーン

声をかけてくださったのは、お名前のある先生らしくて今日、他の先生を通して

「日曜の月釜で芸妓さんのような2人連れが来たって言われていたけど・・・」って叫び


ねこと日々徒然

ひぐちゃんは芸妓さんみたいだけど

私はどっしり女将だわあせる

何にせよ、先生方に顔を覚えてもらえたようで良かったと思うことにします。


月釜のあとは、一路、宇治へ移動

途中の電車では土砂降りの雨。

宇治に付く頃、止まないかな~と言っていたら、本当に止んだニコニコ

晴れ女さん、ありがとう音譜


宇治に来たら、まずはここへ


ねこと日々徒然

茉莉花さん。

雨もよいのお天気でも次から次へと人が来る。

人気なんですね~

今回は

お粥膳。雑穀と黒米のお粥に焼き饅頭(牛肉と野菜の餡)にお野菜の小皿


ねこと日々徒然

デザートはゴマ饅頭と杏仁豆腐、この杏仁豆腐は素晴らしく滑らかで美味しいですラブラブ!




膝下くらいから紗合わせの蘭の柄がうっすら出ています

ねこと日々徒然
茉莉花さんへは和裁教室のご一行ツアーでおじゃましました。
私の隣が和裁の先生。
真ん中のmarunekoさんと右側のイルマーレさんはご自分で縫われた単衣

茉莉花さんの後は
ちょっとだけと
昇苑組みひもさんへ。
8月から組みひも教室に通おうかな~って気持ちになりました。
えへへ、習い事また一つ増やすかもあせる

そして、今回の目的地

ねこと日々徒然
今が盛りの紫陽花を観に来ました。
寺内に1万株もの紫陽花が咲き誇る、府内屈指の紫陽花が観られます。

ねこと日々徒然
色とりどりの紫陽花
人も一杯

ちょうど雨が止んで、紫陽花の花や葉に雨露がきらめいて、それはそれは綺麗でした

ねこと日々徒然

ねこと日々徒然
この日の着物は
紗合わせ
薄いペパーミントグリーンのはずですが、白ですね。かなり接写しないと柄も見えないのね~
帯は青緑の織?祖母のもので60~70年前のものだと思います
中学生のときに、祖母と鎌倉の長谷寺へ紫陽花を観に行っていたのを思い出して連れてきました。
帯揚げは先週、相方さんから(無理やりにひひ)プレゼントしてもらった、えり萬さんのちょうちょ柄の夏物
帯締めは夏編みの組みひも半分が白でもう半分が藤色です

ねこと日々徒然


お顔隠すの残念なんですけど~~~
ばんばん出して良いよ~というお二方以外は念の為、ハート飛ばしておきましたあせる

マイナスイオンか、湿気なのか
とにかく汗が、大変

ねこと日々徒然
期間限定でお茶屋さんもオープンしていたので入りました。
で、食べたのが
「紫陽花こおり」
カキ氷の上に砕いたゼリーが乗っていて、なんとも涼しさを誘うカキ氷でした
見た目もかわゆい。


ねこと日々徒然
蕾は七色なのにお花は白いんですね。
不思議です

三室戸寺でカメラマンさんたちに大人気で、撮影待ちの行列が出来ていたのは

ねこと日々徒然
かたつむりさん
紫陽花の葉の新芽をぱくぱくと食べていましたニコニコ

週末2日間のお出かけでした~
よく遊んだから今週も仕事頑張りましょう音譜