和裁に通いだして、1年。
私の通っている和裁教室は、基礎はせずに実践からスタートさせてくれます。
それをいいことに、私が教室で一番初めに仕立てたのは
なんと
帯
夏帯の反物にカラー芯を入れて仕立てました。
普通の和裁教室だったら、まず運針をして、それから肌着をしましょう~となるでしょうが
一切、言われませんでした
帯の次は長襦袢(単衣に袖だけ無双)を仕立て、今は、また長襦袢製作中
同じ教室の生徒さんの中には、すご~く進んでいて既に袷に着手している方も
しかも、教室で縫った袷を家に帰って復習がてら単衣の着物を縫っている2枚の着物同時進行のつわものもいます。ひょえ~~
和裁をしていると、ある時
すすす~~~~~っと
和裁の神様なる方が降りてきて和裁熱を高めてくれるみたい
そうなると家での針も進む進む
夜、一心にちくちくちくちく出来るそうです。
一方、我が家は
早く付けなきゃと夏用の半衿を3枚用意して
3日が過ぎました
テレビ横のテーブルに置かれたままの半衿を見て、とうとう昨夜、相方さんが
「これ、どうするの」
と聞いてきた
人には「片付けて」と言うくせに自分には甘いのよね~。ごめんなさいね。
我が家には小人の靴屋さんも来ないし和裁の神様も来ないのね
朝起きたら半衿付け出来上がっていないかな~
でも、週末は麻の半衿でお出かけしたいから・・・
小夏さ~ん
いも虫くんじゃなくて~
針と糸持ってみない~~
うっ
おもちゃ、取られると思って抱えちゃった
で、抱えながら寝ちゃったわ
小夏も寝ちゃったし
さっ、半衿つけましょ