3日、繁昌亭で落語を見てきました。
大阪に来てから落語を見るようになったので落語暦は3年弱ですが、幾つかの寄席に行くうちにファンになった方が
桂米團治さんと昨年三代目を襲名された桂春蝶さん。
その米團治さんが今週一週間は通して繁昌亭に出演されていると言うので、着物友達を誘って行って来ました
米團治さんは中入り前の出演。
節分に因んだお噺で古典でしたが難しくなくて楽しく笑えました
いつも思うのですが米團治さんの落語を聞いていると情景が凄くクリアに浮かびます。想像力がかきたてられる落語、と言うのでしょうか。話し方のトーンも好きです。
プチ豆まきもありました
私の座っている席には全く飛んできませんでしたが雰囲気は楽しめました。
この日の繁昌亭は米團治さんを含め9名の落語家さん、一組の漫才があり1時に始まって終わりが4時。
途中、中入りはありましたがテンポよく、それぞれ笑えました。
ものまねで出られた林家そめすけさんの出囃子が bibbidi-bobbidi-boo (ビビデバビデブー)だったのが面白かった。三味線の音色が良かったです。
繁昌亭の中にある撮影スポット?
人力車の前で。
置賜紬(紅花ではないので多分米沢?)墨叩き染めに帯はリサイクル
節分なのでヒイラギのような模様がないかな~と探して、ぎざぎざの葉がついていたので、この帯にしました。
ちょっと分かりにくいのですが、帯締めは昇苑くみひもさんの二色暈しです。