精力増強に牡蠣がいいと聞き、牡蠣を大量に食べてからというものの…
トイレから出れません!
僕です!
ラルデーニ…また買いました…
ホワイトがラグジュアリーです…
からの便所…じゃないけど…スーツ…
この前、僕の愛時計アノニモのベルトが劣化して使いモノにならなくなりました…
特殊な形状のベルトなので、なかなか売ってません…困っていたところ、以前から交流のあるブロガーさん〈ショウマユコ〉さん…
普段はパチンコネタのブログばかりなんで、てっきりパチプロの方だと思っていたら、なんとオーダーで時計のベルトを作っているとのこと!
相談して見ると「大丈夫っす!」の二つ返事で作ってもらいました!
カーフ パテーヌ仕様…いい仕事です…
付け替えるとこんな感じ…今回様子見ぃでカーフにしましたが、今度はエキゾなクロコをパテーヌしてもらおうかと…
ヤフーブログで詳しくやってるみたいですね…
チンコの皮でも作ってくれるらしいので、僕の余りに余った皮で作ってもらおう…
前回の続き…
仕方なくジジィセレクトの白木屋へ入る…
平日の早くからだけあって店内は見渡す限り空席である…
店員「ご予約のお客様ですか?」
ジジィ「しとらんけど…6人いける?」
ジジィ予約しとけよ‼️
ぶっつけか⁉️
行く店決まってるんだったら予約しとけ‼️
でも誰も店内に見当たらないし、すぐ入れるわ…
店員「少々お待ち下さい!お席が空いてるか見てまいりますので!」
空いてるやん‼️
確認する意味がないわっ‼️
座りたい放題やん‼️
しばらくして…
店員「お席の確保が出来ました!」
出来るっちゅうねん‼️
それは出来る‼️
賢い猿でも分かるわ‼️
店員「お二階になります!」
二階⁉️
なんでそんなに値打ちこく必要が…
そこの空いてる席でいいやん…
階段を上って案内される…
店員「こちらのお席になります!」
と電気を点ける店員…
そっから‼️
電気点けるとこから⁉️
点けとけよ‼️電気ぐらい‼️
皆んな席に着く…
ドリンクから注文する…
僕「ビールの人??」
4人が手を挙げる…僕もビールなんで5人がビール…
ジジィ「焼酎芋のお湯割のお湯熱めにして、梅干しを入れてくれる。それからお湯は熱々にして焼酎は半分くらい入れてくれるかのぉ…」
こだわりが凄いわ‼️
こだわりが‼️
機械で打ち込む店員が困っとるわ‼️
ジジィ「ビールは2杯目からじゃしのぉ」
じゃあビールでええやん‼️
みんなビールやしよぉ~‼️
ほんま協調性がないわ…
ドリンクも届き…
僕「お疲れ様‼️かんぱい‼️」
グビッ…グビッ…グビッ…
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
メニューを見る…
ふと目が止まった…
「寿司アンルーレット」
※お寿司の中の一つだけ大量のワサビが入っている。
僕「おっ‼️この寿司アンルーレット頼も‼️」
ジジィに絶対食わせてやる‼️
しばらくして寿司アンルーレットなる品物が到着!
マグロの軍艦である!
この中の一つが大量ワサビか…
ジジィ「専務からどうぞ!」
僕「じゃあ、お言葉に甘えて…」
どれや…どれがワサビや…
これか⁉︎…いやっ…なんか違う気がする…
この少し盛り上がってるのが怪しいな…
いやっ違うぞ…
むぅ………ぐぐぅ………
この勝負……なんとしても…なんとしても勝たねば……勝たなきゃダメだ…勝たなきゃむしろ悲劇が当たり前……これに勝たなきゃ何も変わらない……
んっ⁉️
なんか緑のモノが付いてるヤツが⁉️
ざわ…ざわ…
これか⁉️
いやっ⁉️しかし…店員の作戦かも⁉️
ざわざわ…ざわざわ…ざわ…ざわ…
店員が誰が見てもワサビが、はみ出していると思い込ませるための罠かも⁉️
ざわざわ…ざわ…ざわ…ざわざわ…ざわざわわ…
奇跡なんか望むな!そんな神頼みじゃなく、具体的な勝算の行方にある現実だ…勝つべくして勝つ‼️
まるで漫画カイジである!
ジジィ「専務行かんのなら、ワシが…」
僕「あかんっ‼️」
取り乱す僕…
これや‼️
あえてトラップだろう寿司を取る‼️
僕「いっせーのーで‼️」
全員が一斉に寿司を口に…
パクッ…
もちろんワサビは僕である…
胸を張れっ!手痛く負けた時こそ…胸をっ…!
(漫画カイジより)
やっぱりか…あの接客を見て判断すべきだった…
店員イージーミスにもほどがあるぞ‼️
しかし‼️僕は辛さにめっぽう強い‼️
それに噛まずに飲み込む特技もある‼️
ワサビの辛味が来る前に飲み込む‼️
僕「誰や??ワサビ??」
僕ですよ!
ジジィ「ワシじゃないけん…」
僕「どーなってんねん‼️入れ忘れとちゃうか‼️もう1回頼んでみよ‼️今度はもっとワサビを入れてな‼️」
2回戦突入…
同じ轍は踏まんぞ…
僕「いっせーのーで‼️」
全員が口に入れる…
んぐ…
おっ!今回は大丈夫!
僕「美味い‼️誰やワサビ⁉️」
見渡す僕…
ジジィ「ワシじゃ……ゴホッ……ゴホッ……」
よっしゃゃゃゃゃゃ~~‼️‼️‼️‼️」
よっし‼️よっし‼️よっししぃぃぃ‼️
なぜか今年一番の嬉しさです‼️
ジジィ泣いてます…泣いてますよ…
僕に今日してきた仕打ちが、ワサビとなって返って来ました!
徳を積んで来た甲斐がありました!
2時間ほど飲み食いした頃…
ジジィ何回も時計を見ます…
口数が減り店を出たそうな顔です…
ジジィ「専務…そろそろ次に行かんかのぉ…」
僕「次ってどこです??」
ジジィ「ラウンジ予約しとるんよ!」
ジジィ白木屋は予約せんと、自分の行きたいラウンジは予約しとんのかいっ‼️
エロジジィめ‼️
仕方なくジジィセレクトのラウンジへ…
歩いて2分の所にあります…
ジジィ…ここに行きたいから白木屋チョイスやったんやな…
店に入ると…
女の子「あっ♡いらっしゃい♡お待ちしてたわよ♡」
ジジィ「待たしてすまなんだな…もう濡れ濡れじゃろ…」
女の子「もう♡エッチ♡」
見た感じ50歳ぐらいの方です…このキャピキャピした感じが生理的に受け付けません…それに濡れ濡れはないわ…
どこがええのや…このご婦人の…
僕を挟んで左にジジィ…右にケイコ(ご婦人の源氏名です)
ジジィ「今度あのステーキの店行くか?」
ケイコ「あっ!前に言ってた所?」
ジジィ「そうじゃけん!ステーキ食べた後はホテルに行こうかのぉ~」
ケイコ「もぉぉ…平松さんたらぁ…」
僕「……………………」
ジジィ「1回ぐらいホテル行って、風呂入ってくれてもよかろう…」
ケイコ「もう♡平松さん…いつもそんな事をおっしゃるんだからぁ♡」
僕「……………………………」
ジジィ「ほなら2万で……」
僕「って‼️僕の頭の上で会話するの止めてもらえます‼️」
なぜ俺を挟む‼️
もう2人で向こうのカウンター行って下さい‼️
それにケイコ…御線香の匂いしますけど…
ケイコ「そうよねぇ~ケイコは皆んなのケイコだもの♡」
違う‼️そういう意味じゃないの‼️
ケイコ…よく聞け…ジジィしかケイコ狙いいてませんから‼️
大きく広げると日本で2人ぐらいです!
あなたを狙っているのは!
ジジィ「シャンパン抜くか…ワシのヌイいてくれたら…シャンパン抜くでな…」
おいっ‼️ジジィ‼️支払い俺ぞ‼️
勝手に条件付きでシャンパン口にするなよ‼️
ケイコ「わかりました!」
わかったんかいっ‼️
ジジィのヌクの⁉️
ジジィの…
ジジィ「ほんとに…ほんとじゃの?」
ケイコ「はい♡」
それからと言うものの、ジジィはハジけてしまって、しょうもない店でシャンパンを2本も下ろした僕ら…
途中で、他のお客様がいるのでと、抜けたケイコ…
2度と戻ってきませんでした…
店を出たジジィ…
「ヌイてくれなんだのぉ…」
当たり前じゃ‼️
とんだ夏のオモヒデであった…