
****************************************************
こんにちは、
窓際のたぬきです
イヤー
今回3部に分けたのは
最後が結構厄介で
素人では、てこずりそうだからです
装置の広告には、一様
「内張をはがす必要があります」
と、記載はありますが
よく読まないと大変です
ここまではポン付けでOKでしたが
ここから、車の配線に接続が必要になります
線を切断せず、並列に接続することになります
その場所は、助手席のグローブボックスの裏にあるコネクタです
ドア側のコネクタなので
ダッシュボードの中を横断させることになります
電線は3本AWG26(0.3sqより細い?)程度の線ですので
ひっかけたら切れることもありそうです
そこで今回はエーモンのコルゲートチューブを使って
保護しました
これなら、ダッシュボードの中を通しても安心です
この3本の線は、ドアロックの、開錠信号、施錠信号、常時電源
3種類の線の接続だけで済みます
それも並列に接続するので
線を切る必要が無いという安心感もあります
このコネクタに接続します
線が短いので、作業が非常にしにくいです
それに、エレクトロタップは
接触不良になるので使わないようにとの記載もあります
確かに線の太さに大きな差があるのでどちらの線に合わせても
うまく接続できないようです
というわけで
電線の被覆を、カッターで剥いて
線を巻き付けて接続しました
そののちはんだを流し込み、テーピングで完了です
残りは常時電源です
常時電源は、切り離しができるように
ギボシ端子を付けました
最終的に開錠信号、施錠信号もギボシ端子を付けて
切り離しできるようにしました
メンテナンス性を考えるとこうなります
常時電源は、グローブボックスの下にある
ヒューズボックスから取りました
ここで使ったのは、
ちょうど手元に残っていたものでした
現行のヒューズと差し替えれば
電源の横取りができます
差し込む向きを間違わないようにすることが
注意点です
接続したら、動作確認です
動作もOKです
初心者にはちょっと難しいですが
ほかのメーカーの物は、配線の本数が多いものもあります
それに比べたら3本は少ないほうかと思います
ここまで読んでいただきありがとうございました
今日も一日良い日になりますように
ではまた次の更新をお楽しみに!
****************************************************








